ゴルゴ13のエピソード一覧

ゴルゴ13 エピソード一覧

このページでは、さいとう・たかを氏による劇画『ゴルゴ13』のエピソード一覧とその詳細を紹介します。単行本未収録作品の情報や、題名の表記に関する注意点など、作品を深く理解するための情報も満載です。

作品一覧について

『ゴルゴ13』は膨大な数のエピソードを誇りますが、その中でも一部は単行本未収録となっており、入手が困難なものも存在します。本記事では、これらのエピソードについても可能な限り詳細なあらすじを紹介しています。

題名の表記について

作品名に使用されている英語やアラビア数字は、検索性を考慮して半角で表記しています。また、ルビや読みは原則として省略しています。

紛らわしいエピソード名について

一部のエピソードは、題名が似ているため混同しやすいですが、それぞれ内容が異なります。以下に代表的な例を挙げます。

「第95話 ザ・スーパースター」と「第265話 スーパー・スターの共演」
「第146話 ラ・マニョ・ディアス 神の手」と「増刊44話 GOD HAND 神の手」
「第400話 パンドラの柩」と「第603話 パンドラの甕」
「第437話 ラストグレートゲーム」と「第561話 The Great Game」
「増刊89話 ONE SHOT」と「第624話 +ワンショット」

これらのエピソードは、登場人物、舞台設定、テーマなどが異なる全く別の作品です。

連続するストーリーについて

一部のエピソードは、連続したストーリーとして展開されます。以下に代表的な例を挙げます。

第45話〜第49話: アラスカ工作員からラ・カルナバルまで
第173話、第174話: 沸騰、沸騰・第四帝国
第451話、第452話: 亜細亜の遺産、亜細亜の遺産その後

三部作として1エピソード扱いになっている作品

第63話 モスクワ人形: 「MOSCOW・DOLLモスクワ・ドール」「HELL・DIVERヘル・ダイバー」「SHADOW・HUNTERシャドウ・ハンター」
第85話 統計解析射撃: 「ダラスの疑惑」「ダラスの極限」「ダラスの閃光」

エピソード一覧（第1話 - 第100話）

各エピソードの題名と発表年月を以下に示します。詳細なあらすじは、各エピソードのリンク先を参照してください。

第1話 ビッグ・セイフ作戦 / 1968年11月
第2話 デロスの咆哮 / 1968年12月
第3話 バラと狼の倒錯 / 1969年1月
第4話 色あせた紋章 / 1969年2月
第5話 檻の中の眠り / 1969年3月
第6話 白夜は愛のうめき / 1969年4月
第7話 ブービートラップ / 1969年5月
第8話 黒い熱風 / 1969年5月
第9話 南仏海岸（コートダジュール） / 1969年6月
第10話 ゴルゴin砂嵐（サンド・ストーム） / 1969年6月
第11話 駅馬車の通った町 / 1969年7月
第12話 狙撃のGT / 1969年8月
第13話 メランコリー・夏（サマー） / 1969年9月
第14話 猟官・バニングス / 1969年10月
第15話 WHO!? / 1969年11月
第16話 殺意の交差 / 1969年11月
第17話 スタジアムに血を流して / 1969年11月
第18話 白の死線（デッドライン） / 1969年12月
第19話 ベイルートVIA / 1969年12月
第20話 最後の間諜 ―虫（インセクト）― / 1970年1月
第21話 ラブはナイフ / 1970年1月
第22話 Dr.V・ワルター / 1970年1月
第23話 内陸地帯（ゾーナインテリア） / 1970年2月
第24話 査察シースルー / 1970年3月
第25話 仮面の標的 / 1970年3月
第26話 死に絶えた盛装 / 1970年4月
第27話 シェルブール0300 / 1970年4月
第28話 マッディブラッド / 1970年5月
第29話 価値なき値 / 1970年5月
第30話 魔笛のシュツカ / 1970年6月
第31話 暗い街灯の下で / 1970年7月
第32話 帰ってきた標的（ターゲット） / 1970年8月
第33話 飢餓共和国 / 1970年9月
第34話 喪服の似合うとき / 1970年10月
第35話 激怒の大地 / 1970年11月
第36話 番号預金口座（コント・ヌメロテ） / 1970年12月
第37話 AT PIN-HOLE! / 1971年1月
第38話 ラオスのけし / 1971年2月
第39話 雪は黒いドレスの肩に / 1971年3月
第40話 マニトバ(MANITOBA) / 1971年3月
第41話 そして死が残った / 1971年4月
第42話 女王陛下の憂鬱 / 1971年5月
第43話 ゲート・イン(GATE-IN) / 1971年6月
第44話 VOO DOO / 1971年7月
第45話 アラスカ工作員 / 1971年8月
第46話 鎮魂歌に牙を / 1971年8月
第47話 リオの葬送 / 1971年9月
第48話 ナチス鉤十字章は錆びず / 1971年9月
第49話 ラ・カルナバル / 1971年10月
第50話 ROOM・No.909 / 1971年10月
第51話 潜入ルート“G3” / 1971年11月
第52話 国境線の5人 / 1971年11月
第53話 ナポリの女 / 1971年12月
第54話 死の収穫 / 1972年1月
第55話 ANGRY WAVES / 1972年2月
第56話 みな殺しの森 / 1972年3月
第57話 キャサワリー / 1972年4月
第58話 カリブ海の死影 / 1972年5月
第59話 日本人・東研作 / 1972年5月
第60話 砂漠の逆光 / 1972年7月
第61話 アクシデンタル(ACCIDENTAL) / 1972年8月
第62話 九竜の餓狼 / 1972年9月
第63話 モスクワ人形（ドール） MOSCOW・DOLL、第63話 モスクワ人形（ドール） HELL・DIVER、第63話 モスクワ人形（ドール） SHADOW・HUNTER / 1972年10月 - 1972年11月
第64話 ペガサス計画 / 1972年11月
第65話 死角の断面 / 1972年12月
第66話 柩に誓いを / 1973年1月
第67話 “Dabbie!” / 1973年2月
第68話 死を運ぶ者共 / 1973年3月
第69話 動作・24分の4 / 1973年4月
第70話 ヒート・ウエーブ（灼熱） / 1973年5月
第71話 欧州官僚特別便（ユーロクラットスペシャル） / 1973年6月
第72話 残光 / 1973年7月
第73話 白い巨人（ヒガンテ・ブランコ） / 1973年7月
第74話 アーリィ・オータム / 1973年8月
第75話 スエズの東 / 1973年9月
第76話 魔女の出てきた日 / 1973年10月
第77話 ジェット・ストリーム / 1973年11月
第78話 幽霊定期便（ゴースト・ライナー） / 1973年12月
第79話 ペギーの子守歌 / 1974年1月
第80話 銃殺人ひとり / 1974年2月
第81話 海へ向かうエバ / 1974年3月
第82話 殺しの紋章五爪竜（ウーツァオロン） / 1974年4月
第83話 黒い肌の狙撃者 / 1974年5月
第84話 国家秩序維持省 / 1974年6月
第85話 統計解析射撃 ダラスの疑惑、第85話 統計解析射撃 ダラスの極限、第85話 統計解析射撃 ダラスの閃光 / 1974年6月 - 1974年7月
第86話 折れた矢（ブロークン・アロー） / 1974年8月
第87話 地獄への回廊 / 1974年9月
第88話 ヒドラ(HYDRA) / 1974年10月
第89話 プルトニウム239 / 1974年11月
第90話 潜入者の素顔 / 1974年12月
第91話 呪術の島 / 1975年1月
第92話 曲線の男 / 1975年2月
第93話 夜は消えず / 1975年3月
第94話 破局点（カタストロフィ・ポイント） / 1975年4月
第95話 ザ・スーパースター(THE SUPER STAR) / 1975年5月
第96話 カリフォルニア軍団（アーミーズ） / 1975年6月
第97話 レディ・ビッチ / 1975年7月
第98話 聖者からの依頼 / 1975年8月
第99話 60日間の空白への再会 / 1975年9月
第100話 芹沢家殺人事件 / 1975年11月

単行本未収録作品

第237話「幻の栽培」(1986年本誌8+9号)
第245話「スワップ 捕虜交換」(1986年本誌23+24号)
第266話「バチカン・セット」(1988年本誌16+17号)
増刊20話「疫病神の道標」(1989年8月増刊号)
* 増刊32話「告発の鉄十字」(1993年2月増刊号)

これらの作品は、現在入手が困難となっています。

コミックス情報

『ゴルゴ13』のコミックスは、数多くのシリーズで刊行されています。詳細な情報は、ゴルゴ13の単行本を参照してください。

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