ゴーゴージャグラー

ゴーゴージャグラーは、2001年に北電子が開発・販売したパチスロ機です。日電協の検定では、ゴーゴージャグラー、2、S、SPの4機種が通過していますが、特にゴーゴージャグラーSPが多くのホールで見られました。

前作のジャグラーVから大きく変わり、ジャグラーシリーズと同様に筐体カラーはピンク色になりました。リプレイ絵柄もサイに戻され、ユーザーにとって親しみやすいデザインとなっています。また、操作性や視認性を向上させるために、ワイドリールやMAXBETボタンといった新しい筐体が採用されました。これらの改良により、より快適な遊技体験が提供されるようになりました。

ゲーム性にも変更が加えられています。小役確率は調整され、BIGボーナス中とREGボーナス中のBGMも変更されました。これらの変更は、遊技の楽しさを深める要素として評価されました。

旧筐体シリーズの老朽化が進むにつれて、ゴーゴージャグラーへの入れ替えが活発になり、設置台数を増やしていきました。その結果、多くのパチスロファンに愛される機種として、その地位を確立しました。

本機は2004年に検定切れを迎えましたが、再認定を受けることで設置期間が延長され、2007年まで設置されました。当時、多くの地域で最後の豆電球ジャグラーとして活躍し、パチスロの歴史に名を刻みました。

ゴーゴージャグラーは、その親しみやすいデザインとシンプルなゲーム性で、多くのパチスロファンに愛された機種です。特に、豆電球ジャグラーとしての最後の機種であったことは、多くのファンにとって思い出深いものとなっています。

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