サイキックシール

サイキックシール：神秘の力の源泉に迫る

サイキックシールは、ESP科学研究所が開発したとされる、不思議な力を持つ円形のシールです。金色に輝くシンボルマークが特徴で、科学では説明のつかない「大宇宙のま心」が宿ると言われています。本記事では、サイキックシールの概要から、関連商品であるワンダーシール、エスパーシールについて詳しく解説します。

サイキックシールの誕生

サイキックシールの開発元であるESP科学研究所は、1982年に本部を大阪から東京へ移転しました。この際、シンボルマークを制定し、そのマークを印刷したものがサイキックシールの原型となりました。その後、対物用として「ワンダーシール」、対人用として「エスパーシール」が開発され、これらは30年以上にわたり販売され続けています。

シールに宿る「大宇宙のま心」とは

サイキックシールは、単なるシンボルマークが印刷されたシールであり、磁気や薬物などの特殊な素材は使用されていません。しかし、開発元のESP科学研究所（現 株式会社イー・エス・ピー）は、このシールには科学では解明できない「大宇宙のま心」が宿っており、体や物に貼ることでその恩恵を受けられると主張しています。「大宇宙のま心」とは、創始者である石井普雄氏が八次元から授かったとされる、大宇宙の根源的な力のことです。

ワンダーシールとエスパーシールの違い

ワンダーシール

ワンダーシールは、直径2cmほどの円形シールで、金色に輝くシンボルマークが特徴です。元々はサイキックシールという名前で開発されましたが、「世界中の幸福を願う」という意味を込めて名称が変更されました。

エスパーシール

エスパーシールは、肌色の背景に茶色のシンボルマークが描かれた、直径2cmほどの円形シールです。体の不調を感じた人がワンダーシールを肌に貼るのを見て、肌に貼る際の違和感をなくすため、背景を肌色にし、素材も人体に適したものに変更されました。ただし、根底にある力はワンダーシールと全く同じであるとされています。

これらのシールは、サイズを変えたものが複数種類販売されており、様々なニーズに対応しています。

1980年代のブーム

サイキックシールは、1980年代にブームを巻き起こし、テレビ番組や雑誌記事など、様々なメディアで取り上げられました。その神秘的な力に対する関心の高さが伺えます。

株式会社イー・エス・ピーについて

ESP科学研究所は、後に株式会社イー・エス・ピーとして生まれ変わりました。現在も、サイキックシールをはじめとする関連商品を販売しています。

関連情報

超感覚的知覚 (ESP)
株式会社イー・エス・ピー

サイキックシールは、その効果について科学的な根拠は示されていませんが、多くの人々にとって心の支えとなっているようです。信じるか信じないかはあなた次第ですが、その神秘的な魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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