ザアザア

ザアザアについて

ザアザア（英：xaa-xaa）は、日本のヴィジュアル系ロックバンドとして2014年に結成され、以降、独自の音楽スタイルと強烈なビジュアルで多くのファンを魅了しています。彼らは2014年12月3日にアメリカ村のCLAPPERで初のワンマンライブを行い、そのパフォーマンスに多くの注目が集まりました。ファンは愛称として「中毒者」と呼ばれることが多く、その熱烈な支持がバンドの活動を支えています。

メンバー紹介

一葵（かずき）
高知県出身で、2月5日が誕生日のボーカル担当。AB型で、作詞にも携わっています。影響を受けたバンドにはMUCCがあり、初めてのライブ体験はNIGHTMAREとのこと。多趣味で、過去にはマジックギャザリングに夢中になっていた時期もあります。特に寄せられるエピソードとして、ポケットモンスターのくじで当選した経験が挙げられます。好物はカフェイン飲料で、特にひまわり乳業のひまわりコーヒーをお気に入りです。実の兄である零夜（れいや）がベース担当で、兄弟の絆を音楽に活かしています。

春芽（はるが）
長崎県出身で香川県で育ち、1月11日生まれのギター担当。生年は公表していませんが、2021年には32歳であることを明言しました。音楽の道を志すきっかけは、hideの存在だったと言います。かつて、うどん屋で店長をしていた経歴があり、ここからファンが「従業員」と名付けられました。ペットの白いチワワ「うどん」を飼っていることも特徴的で、ユニークな個性を持っています。さらに、春の名前の多さから「春芽」に改名した理由も興味深いです。

零夜（れいや）
一葵の実の弟で、高知県出身の6月8日生まれのベース担当。AB型で、DIR EN GREY|DIR_EN_GREYや黒夢などのバンドからも多大な影響を受けています。

亞ん（あん）
長野県出身で、3月26日生まれのドラム担当。サポートメンバーを経た後、2017年に正式に加入し、ムードメーカーとしても知られています。

音楽活動

ザアザアのディスコグラフィーは多岐にわたり、シングルやミニアルバム、フルアルバムなど多くの作品をリリースしてきました。デビューシングル「うそつき」（2014年12月1日）を皮切りに、「雪時計」「アサガオが泣いてる」「冷凍人間」など、多数の個性的な楽曲を世に送り出しています。また、数回のベストアルバムもリリースしており、特に「中毒症状」（2016年3月23日）はファンの間で高く評価されています。

ライブパフォーマンス

ライブ活動も非常に重要な要素であり、ワンマンライブや主催イベントを通じてファンとの交流を深めてきました。盛り上がるパフォーマンスと共に、メンバー独自の個性が光るステージは、観客に強い印象を与えています。

結論

ザアザアは、その音楽スタイルと個性的なメンバー構成により、ヴィジュアル系ロックバンドの中で確固たる地位を築いています。今後の活動や新しいアルバムやシングルが期待される中、彼らの音楽がどのように進化していくのか、非常に楽しみです。

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