シシガシラ - お笑いコンビのご紹介
シシガシラは、
吉本興業の東京本社に所属している日本のお笑いコンビであり、
2018年6月21日に結成されました。彼らはお笑い界で急速に頭角を現し、2023年のM-1グランプリファイナリストとしての地位を確立しました。コンビのメンバーは、浜中英昌(ボケ担当)と脇田浩幸(ツッコミ担当)の二人です。
メンバー紹介
浜中 英昌(はまなか ひでまさ)
浜中はNSC東京校の13期生で、過去には「わさび」や「爆裂天国」などのコンビで活動していました。独自のセンスとユーモアで、多くのファンを魅了しています。
脇田 浩幸(わきた ひろゆき)
脇田はNSC東京校の12期生で、以前は「ヨコハマローズ」や「ヨコハマホームラン」として活動していました。彼の独特なキャラクターと存在感は、コンビの魅力の一部となっています。
コンビの結成
脇田は
2016年、浜中は
2017年にそれぞれのコンビを解散した後、新しいパートナーを探していました。脇田が嶋田修平に相談したところ、「浜中がいい」と勧められ、すでに友人だった二人はコンビを結成しました。一度は浜中が断りましたが、仮コンビとして活動を開始。最初は
ハゲネタを避けていましたが、他の演者からのドリルを受け
ハゲネタを取り入れることに。これが好評で、正式にシシガシラとして活動することになりました。
活動と成果
シシガシラは、
M-1グランプリ2018に初出場して準々決勝に進み、その後異なる年でも準々決勝を突破し続けました。2021年と
2022年にはマイナビLaughter Nightのグランドチャンピオン大会にも進出。2023年はM-1グランプリの準決勝に初めて進出し、敗者復活戦で見事勝利し決勝に進出しました。
芸風とスタイル
シシガシラの芸風は主にしゃべくり
漫才で、脇田の
ハゲをいじる
ハゲネタが主軸となっています。しかし、彼らの
漫才は
台本がしっかりとしており、構成が緻密であるため、多くの観客からの支持を得ています。特に、
村上純(
しずる)からは「インテリジェンスが漂う新しい
ハゲ漫才」と評されています。
これまでの出演
シシガシラは多くのテレビ番組やラジオ番組に出演しており、その中には『ネタ祭り!2021春!!』や『
ネタパレ』、『
ザ・ベストワン』などが含まれています。また、Podcastでも「シシガシラのピピパピパ放送局」を運営しており、多面的に活動しています。
今後、更なる活躍が期待されるシシガシラ。彼らの
漫才を楽しみにしているファンも多いことでしょう。