ジラフポット

ジラフポット

ジラフポットは、2009年9月に大阪で結成された3人組ロックバンドです。メンバーは、中野大輔（ボーカル・ギター）、関浩佑（ベース）、原田直樹（ドラムス）の3人。共に大阪スクールオブミュージック専門学校の卒業生ですが、在学中の結成ではありません。

バンドの成り立ち

2009年9月に中野大輔と原田直樹を中心に結成され、2011年に関浩佑が加入し現在のラインナップとなりました。作詞・作曲は主に中野大輔が担当しています。

バンド名の由来は、「あまり意味を含まないバンド名にしたい」「動物の名前を入れたい」「絶対カタカナにしたい」というメンバーの意見から、当初は「ジラフポッド」という名前が候補に挙がりました。しかし、中野大輔が「濁点で終わるとカッコつけて聞こえる」という理由から、濁点を取って「ジラフポット」になったというユニークな経緯があります。

メンバー

中野 大輔（なかの だいすけ）：ボーカル・ギター、作詞・作曲担当。愛媛県出身。音楽専門学校入学前は音楽経験がなかったものの、幼少期からQUEENを聴いて育ち、コーラスやオーバーダビングに影響を受けています。
関 浩佑（せき こうすけ）：ベース・コーラス担当。兵庫県姫路市出身。9代目ベーシスト。中学生時代にJanne Da Arcを聴いたことがきっかけで音楽に興味を持ち、ベースを始めました。
原田 直樹（はらだ なおき）：ドラムス・コーラス担当。香川県出身。2019年11月8日に活動休止を発表しました。

来歴

2011年：中野大輔、原田直樹の2人に、関浩佑が加わり、スリーピースバンドとして本格的に活動を開始。
2012年：大阪の盟友であるKANA-BOON、コンテンポラリーな生活、オトワラシと共に合同企画「ゆとり」を開催。全5公演すべてソールドアウトを記録し、大成功を収めました。
2014年：初の全国流通盤となる『Hydro human』をリリース。
2015年：全国ツアー"Head Held High Tour"を開催。ツアー中に交通事故に遭い、中野大輔が右鎖骨を骨折したため、数ヶ月間ライブ活動を休止。
2019年：LONEとのスプリット盤「Black’s ONE」をリリース。収録曲「Back Stab」が「千原ジュニアの座王」3月度エンディングテーマに起用されました。

ディスコグラフィー

シングル

John doe

EP

Last Man Standing

ミニアルバム

Hydro human
Breathe and breathe again
The Quiet Cube
Twelve Typewrite

ライブ会場限定

未記載

スプリットシングル

Black’s ONE (LONEとのスプリット)

ミュージックビデオ

「I don't know don't I」/1st Mini Album 『Hydro human』収録
「HECTOR-G」/1st Mini Album 『Hydro human』収録
「Black designer」/1st EP『Last Man Standing』収録
「スターチャイルド」/1st EP『Last Man Standing』収録
「Beautiful Nonsense」/2nd Mini Album 『Breathe and breathe again』収録
「ブライターロックは風に乗って」/2nd Mini Album 『Breathe and breathe again』収録
「Ever diver」/3rd Mini Album 『The Quiet Cube』収録
「R.I.P.」/4th Mini Album 『Twelve Typewrite』収録
「John Doe」/1st single 『John doe』収録

脚注

（情報は公式サイトや関連情報を参照）

外部リンク

ジラフポットofficial website
ジラフポットofficial YouTube Channel
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中野大輔 (@gpnakano) - X（旧Twitter） - X（旧Twitter）)
関浩佑 (@grfptbass) - X（旧Twitter） - X（旧Twitter）)
原田直樹 (@giraffepot) - X（旧Twitter） - X（旧Twitter）)
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ウェイバックマシン（2016年7月11日アーカイブ分）'>オフィシャルブログ - ウェイバックマシン

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