スクールゾーン (お笑いコンビ)

スクールゾーンの概要



スクールゾーンは、吉本興業東京本社に所属する日本の人気お笑いコンビです。2010年12月に結成されたこのコンビは、NSC東京校の16期生としてデビューしました。彼らの略称は「スクゾ」や「SCZ」として知られています。

メンバー紹介



橋本 稜



橋本はボケまたはツッコミを担当し、男女コントでは主に男性役を演じます。その性格は穏やかで、自分のペースを持っている天然な一面もあります。特技にはサッカーK-POPのカバーダンスがあり、韓国語やBTSのものまねも得意としています。また、高校卒業後、韓国でのライブにも参加しています。

俵山 峻



俵山は主にツッコミやボケを担当し、男女コントでは女性役が多いです。趣味として映画鑑賞やお酒があり、バイオリン演奏や耳コピも得意です。彼は人間観察が得意で自身のSNSで様々なものまねを披露しています。

結成の背景



スクールゾーンは、結成当初から名前の由来となった「スクールゾーン」の標識を見つけたことから誕生しました。NSC在学中には、出席日数の問題から卒業の危機に直面しましたが、掃除を続けることで無事に卒業を果たしました。当初は漫才を中心に活動していましたが、次第にコントに特化することを決定します。特にコントでは、ボケとツッコミが明確でないスタイルが際立っています。

活動と実績



彼らは2017年からヨシモト∞ホールのセカンドクラスに所属し、多くのユニットに参加しています。橋本は月9ドラマ『ようこそ、わが家へ』に出演し、俵山もその現場に同行する中で刑事役に抜擢されるという幸運に恵まれました。また彼は演劇ユニットにも所属し、さまざまな舞台でも活躍しています。

YouTubeチャンネルとSNS



彼らは2019年10月にYouTubeチャンネル「スクールゾーン公式チャンネル」を開設しはじめ、ショートフィルムや日常シーンを演じる「のぞき見シネマ」を配信しています。さらに、SNSでは橋本が韓国関係のコンテンツを、俵山が人間のものまねを投稿し、多くのフォロワーを獲得しています。

今後の展望



2024年には「ムゲンダイユースカップ」で優勝予定で、今後の活躍も期待されるスクールゾーン。彼らが生み出す新しいエンターテインメントが、多くのファンに喜ばれることでしょう。

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