ストロベリーロマンスの魅力とは
ストロベリーロマンスは、日本の男女お笑いトリオで、
吉本興業に所属しています。メンバーはCURACHI(くらち)、石田達也(いしだ たつや)、クドウミキコの3人で構成されています。このトリオは、元々
K-PROに所属していた経歴を持ち、特に
コントや
漫才での活躍が期待されている芸人たちです。
メンバーのプロフィール
- - CURACHI: 1995年生まれの愛知県出身で、身長174cm、体重63kg。野球の腕前はあり、特に子供の頃からその才能を見せていました。芸名をカタカナからローマ字に変えたのは2021年で、ネタ作りでは主にアイデアを出し、音楽や映像制作も担当しています。吉本興業では「トノサマピエロ」としても知られ、テレビ番組にも多く出演していました。
- - 石田達也: 1990年生まれ、東京都出身で、身長167cm、体重69kgです。トリオのリーダーとしてメンバーを引っ張り、モノマネ芸人としても活動しています。特に元プロ野球選手の片岡治大のパロディは人気で、自らラジオ番組も持っています。
- - クドウミキコ: 1999年生まれで千葉県出身。身長162cm、体重はりんご48kg分というユニークな表現が特徴です。大学を卒業後にお笑い活動を本格化させる予定で、芸人のサーヤに憧れてまずはテレビ出演を果たしました。2024年には芸人を引退し、就職をすることを発表しています。
トリオの結成と成長
ストロベリーロマンスは
2020年7月7日に結成され、当初は「ストロベリーバカンス」という名前でしたが、すぐに「ストロベリーロマンス」に改名しました。メンバーは当初、CURACHI、石田、そして元ジョリー惑星のあべみなで構成されていましたが、2021年にあべみなが脱退し、クドウが新たに加わりました。
このトリオは、
キングオブコント2021の準々決勝進出を果たしたり、
K-PROにおける牧場No.1決定戦にも名を連ねるなど、着実に実力を付けてきました。また、
2022年から2023年までの間に15回にわたる単独ライブも展開し、ファンにその魅力を直接伝えてきました。
メディア出演とライブ活動
ストロベリーロマンスは多くのメディアに出演しており、特に『
水曜日のダウンタウン』や『爆笑!ヒットパレード』など人気番組にも登場しています。また、独自のライブ活動も盛況で、初の単独ライブ「今夜、ストロベリーロマンス劇場で」から始まり、様々なテーマの公演を行っています。
2024年に入ると、特に注目が集まる活動が予定されており、1月にはY-TUBE大賞や中川家の
コント番組など、複数のメディアイベントにも出演する予定です。
解散発表と今後の展望
しかし、残念なことにストロベリーロマンスは
2024年5月26日をもって解散する意向を示しました。この発表は多くのファンに衝撃を与えましたが、解散前の活動がどのような形で収束していくのか、ファンは期待と不安を抱いています。特に今後の公演に注目が集まる中で、各メンバーの今後についても関心が持たれるでしょう。
ストロベリーロマンスのユーモア溢れるパフォーマンスは、多くの観客を魅了してきたことは間違いありません。解散までの彼らの活動に、ぜひ注目したいものです。