スレイヤーズの登場人物

スレイヤーズ登場人物事典

ライトノベル、漫画、アニメ、ゲームと多岐に展開する『スレイヤーズ』シリーズ。その世界を彩る個性豊かなキャラクターたちを詳細に解説します。

主人公パーティ

リナ＝インバース

言わずと知れた本作の主人公。天才的な魔法の才能を持ち、強力な攻撃呪文を操ります。しかし、その強大な魔力ゆえに、しばしば騒動を引き起こすトラブルメーカーでもあります。

ガウリイ＝ガブリエフ

リナの相棒とも言える剣士。普段は軽薄な言動が目立ちますが、いざとなれば頼りになる存在。光の剣を操り、魔族との戦いでもその力を発揮します。

白蛇のナーガ

リナをライバル視する女魔道士。抜群のプロポーションと奇抜な笑い方が特徴。強力な魔法を操る一方、どこか抜けている一面も。

ゼルガディス＝グレイワーズ

元は敵として登場しましたが、後にリナたちの仲間となる魔法剣士。キメラとして異様な容姿を持つことになり、元の姿に戻ることを目指しています。冷静沈着な性格で、パーティの頭脳としても活躍。

人物像

凄腕の魔法剣士で、魔剣士や狂戦士としてその名を知られています。過去に赤法師レゾによってキメラに改造された過去を持ち、復讐のためにリナ達と共闘。

レゾとの一件後、元の姿に戻るための旅を続けていましたが、邪神崇拝教団との争いをきっかけにリナ達と再会し、再び旅を共にします。

精霊魔術を得意とし、高位の呪文を操る一方で、攻撃系以外の呪文のストックは少ないという弱点も抱えています。

岩石の組織により高い防御力を持ち、リナを上回るスピードと運動性を有しています。クールな性格ですが、茶目っ気もあり、いじられキャラとしても愛されています。

人に戻る方法を探して旅を続け、最終的には元の姿に戻ることができるようですが、その過程は機密情報とのこと。

能力

精霊魔術: 高位の呪文を操る
魔皇霊斬（アストラル・ヴァイン）: 武器に魔力を込める
高い防御力: 岩石の組織による
優れた運動能力: リナを圧倒するスピードと運動性

アメリア＝ウィル＝テスラ＝セイルーン

正義感溢れるセイルーン王国の王女。正義のためなら捨て身で行動する熱血漢。精霊魔術や白魔術を得意とする一方、体術にも長けています。

シルフィール＝ネルス＝ラーダ

サイラーグの巫女頭。ガウリイに好意を抱いています。白魔術を得意としますが、黒魔術最強の呪文である竜破斬をなぜか使うことができます。

ルーク

第二部から登場する魔法剣士。ミリーナと共に旅をしています。口が悪くリナとよく口喧嘩をしますが、ミリーナには頭が上がりません。黒魔術を得意とし、魔王の力を借りた呪文を駆使します。

ミリーナ

第二部から登場する魔法戦士。ルークと共に旅をしています。冷静沈着でクールな性格。アストラル系の精霊魔術を得意とし、強力な呪文を操ります。

ミルガズィア

竜族の長老。降魔戦争を生き延びた存在で、豊富な知識と経験を持ちます。精霊、黒、神聖全ての系統の魔法を使うことができる特異な人物。

メンフィス＝ラインソード

ミルガズィアと共に魔族の動きを調査しているエルフの少女。高飛車な性格ですが、根は内気。半生体甲冑「魔律甲冑」を操ります。

赤法師レゾ一味

レゾ＝グレイワーズ

赤い法衣を身に付けた大魔道士。あらゆる魔法に精通し、五大賢者の一人に数えられます。目的のためには手段を選ばない利己主義者。

コピー・レゾ

レゾが生前に作っていたコピー・ホムンクルス。レゾを恨んで復讐を企みます。純魔族ヴィゼアを従わせるほどの力を持つ。

エリシエル＝ヴルムグン

レゾ配下の魔道士。傀儡の術を得意とします。レゾを愛しており、リナ達に復讐しようと企みます。

セイルーン王家

フィリオネル＝エル＝ディ＝セイルーン

セイルーン王家の第一王位継承者。平和主義者であり、国民からの人望も厚い人物です。

アメリア＝ウィル＝テスラ＝セイルーン

（上記参照）

魔王崇拝教団

クロツ

邪神崇拝教団の教祖。合理主義者で策謀家。獣人軍団を組織し、異界黙示録の写本を巡って暗躍します。

バルグモン

クロツ率いる邪神崇拝教団の司教。二刀流の剣士でもあります。

その他

本記事では、上記以外にも数多くのキャラクターを紹介しています。それぞれのキャラクターの背景や能力、人間関係を知ることで、『スレイヤーズ』の世界をより深く楽しむことができるでしょう。

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