ダリオ・レスカノ

ダリオ・レスカノ・メンドーサは、1990年6月30日、パラグアイの首都アスンシオンで生まれたプロサッカー選手です。現在はチリのCSDコロコロに所属し、フォワードとしてプレーしています。また、彼はパラグアイ代表としての経験も持っています。

クラブ経歴

レスカノは、2010-11シーズンの冬にFCヴィル1900からFCトゥーンへと移籍し、スイスでのキャリアをスタートさせました。2011年1月に行われたFCバーゼル戦でデビューを飾り、その試合で初得点を記録。3-2での勝利に大きく貢献しました。その後、2011-12シーズンの冬にはFCルツェルンへ移籍。2012年1月のFCローザンヌ・スポルト戦でルツェルンでの初出場を果たし、同月のBSCヤング・ボーイズ戦では2得点を挙げる活躍を見せました。

2016年1月には、ドイツのFCインゴルシュタット04へ移籍し、新たな挑戦を始めます。そして2019年7月、リーガMXのFCフアレスへ活躍の場を移すと、主力として80試合に出場し、33得点を挙げるという目覚ましい成績を残しました。2023年2月8日、レスカノはCSDコロコロへ移籍。南米サッカー界への復帰を果たしました。

代表経歴

レスカノは、エクアドルで開催された2007 南米U-17選手権で初めて代表に招集されました。A代表デビューは2015年10月。2018 FIFAワールドカップ・南米予選のアルゼンチン代表戦で初出場を果たしました。

プレースタイル

レスカノは、優れた得点能力と多様なプレースタイルを持ち合わせています。センターフォワードとしてだけでなく、セカンドストライカーやウイングとしてもプレーすることが可能です。積極的な姿勢でゴールを狙うだけでなく、味方との連携も得意としています。特に、FCフアレス時代に見せた得点力は高く評価されています。

まとめ

ダリオ・レスカノは、そのキャリアを通じて、スイス、ドイツ、メキシコ、そしてチリと、様々な国のリーグでプレーしてきました。各クラブでの活躍、そして代表での経験を通して、彼は常に成長を続けています。今後の彼の活躍から目が離せません。

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