ダリス・ラ・カリベーニャ

ダリス・ラ・カリベーニャ

ダリス・ラ・カリベーニャ（Dalys la Caribeña、1975年2月20日 - ）は、パナマ共和国出身の女子プロレスラー。
メキシコのプロレス団体CMLLに所属し、テクニカ（ベビーフェイス）として活躍しています。

プロフィール

本名：非公開
身長：非公開
体重：非公開
出身地：パナマ共和国
所属：CMLL
スタイル：テクニカ

家族

ダリス・ラ・カリベーニャはプロレス一家に育ちました。
父親も元プロレスラーで、現在はパナマでプロモーターとして活動しています。
兄のベネノもプロレスラーであり、SMASHやWNCといった日本の団体にも来日経験があります。
そして、夫は同じくプロレスラーのネグロ・カサスです。

来歴

ダリス・ラ・カリベーニャは、2009年10月6日にCMLLでデビューしました。
デビュー戦は、CMLL世界女子王座挑戦権を懸けた「torneo cibernetico」という形式の試合でした。

2012年には、日本の女子プロレス団体REINAに初来日を果たしました。
初戦はゴヤ・コング、星ハム子との3WAYマッチでしたが、ゴヤのラストライドからのエビ固めで敗れています。
同年5月13日には、後楽園ホールでセウシス、ゴヤと組み、下田美馬、Ray、中川ともかと6人タッグマッチで対戦しましたが、セウシスが下田のタイガースープレックスホールドに敗れました。
また、KAIENTAI DOJOにも参戦経験があります。

2014年3月24日には、マルセラとの試合に敗れ、髪を刈られるという屈辱を味わいました。

2022年、夫であるネグロ・カサスと共に、CMLLのライバル団体であるAAAに登場し、大きな話題となりました。
この事態を受け、CMLLはダリスが保持していたタイトルの剥奪を発表しました。

得意技

ラ・カシータ

タイトル歴

CMLL世界女子王座（第18代）
CMLL日本女子王座（初代）

エピソード

ダリス・ラ・カリベーニャが2009年にデビューする際、夫のネグロ・カサスはロッシー小川に対し、ダリスを日本で修行させるための協力を求めました。
しかし、小川からは「あなた（ネグロ）が日本に来たいんでしょ?」と断られたというエピソードがあります。

関連項目

プロレスラー一覧

外部リンク

* ダリス・ラ・カリベーニャ (dalyslacaribena.cmll) - Facebook

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