チャンネルBB

チャンネルBBは、かつてソフトバンク傘下のビー・ビー・ファクトリー（現在はNBCユニバーサルグローバル・ネットワークス・ジャパン）が運営していた、コンピュータとテレビゲームを専門とするチャンネルでした。

放送開始と変遷

1998年6月、コンピュータ・チャンネルとして放送を開始。当初は、ソフトバンク傘下だった米国ジフ・デービス社の「ZDTV」（後のTechTV）のコンテンツが中心でしたが、次第にゲーム関連番組の比率が高まりました。そして2003年7月、ゲーム専門チャンネルへと大きく転換しました。

放送終了とその後

しかし、2005年1月末をもって放送を終了。終了前年の2004年末からは、コマーシャルを除き、コンテンツの更新はほとんど行われなくなっていました。その後、同チャンネルでは2005年2月1日からリアリティ番組専門チャンネル「リアリティTV」が放送開始されました（2008年3月末に放送終了）。一部の番組はインターネット放送で引き続き視聴可能でした。

沿革

1996年9月5日：スカイニュース企画株式会社設立
1998年4月：コンピュータ・チャンネル株式会社に社名変更
1998年6月1日：コンピュータ・チャンネル、スカイパーフェクTV!（Ch.755）で放送開始
2001年12月1日：ビー・ビー・ファクトリー株式会社に社名変更
2002年4月1日：スカイパーフェクTV!のチャンネル名を「Channel BB」に変更。プラット・ワンにて「BBTV」放送開始（委託放送事業者はシーエス・ワウワウ）
2003年3月31日：「BBTV」放送終了
2003年4月1日：Channel BB、ゲーム専門チャンネルに番組内容変更
2003年7月1日：Channel BB、「チャンネルBB」にチャンネル名変更
2004年12月8日：ソフトバンク・ブロードメディア株式会社が保有していたビー・ビー・ファクトリー株式をジュピター・プログラミングに売却
2005年1月31日：チャンネルBB放送終了

関連項目

* NBCユニバーサルグローバル・ネットワークス・ジャパン（旧ビー・ビー・ファクトリー）

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