チャールストンにはまだ早い

田原俊彦「チャールストンにはまだ早い」と「風の上ならSO HAPPY」

「チャールストンにはまだ早い」は、1984年2月3日にリリースされた田原俊彦さんの17枚目のシングルです。同年4月12日には、12インチシングル「風の上ならSO HAPPY」も発売されました。本記事では、これらの楽曲について詳しく解説します。

背景

「風の上ならSO HAPPY」は、グリコのカプリソーネのイメージソングとして起用されました。田原俊彦さんは、表題曲である「チャールストンにはまだ早い」で、1984年末の『第35回NHK紅白歌合戦』に5年連続5回目の出場を果たしました。

リリース

「チャールストンにはまだ早い」は、1984年2月3日にキャニオン・レコードのNAVレーベルから7インチレコードとして発売されました。同年4月12日には、キャニオン・レコードのNAVレーベルから5万枚限定で、12インチシングル「風の上ならSO HAPPY」がリリースされました。この12インチシングルのジャケット両面には、田原さんがカプリソーネを持った写真が使用されています。

プロモーション盤

商品化されたバージョンとは異なる編集が施された「チャールストンにはまだ早い」を収録した7インチレコードが、放送局向けのサンプル盤としてプレスされました。このプロモーション盤には、歌入り楽曲1コーラス後の間奏部分に田原さんのナレーションが挿入されています。ナレーションの内容は、12インチシングルに収録されている「チャールストン編」と同じです。

1984年2月27日に田原さんが出演した『夜のヒットスタジオ』にてこの盤が紹介され、1コーラス後の間奏が非常に長くラジオで放送されることに配慮して制作されたと説明されました。

収録曲

チャールストンにはまだ早い (7インチシングル)

1. チャールストンにはまだ早い
2. チャールストンにはまだ早い（プロモーション盤）

風の上ならSO HAPPY (12インチシングル)

1. 風の上ならSO HAPPY

関連情報

1984年の音楽
チャールストン (ダンス)

田原俊彦さんの「チャールストンにはまだ早い」と「風の上ならSO HAPPY」は、1984年を代表する楽曲として、今もなお多くのファンに愛されています。特にプロモーション盤は貴重なアイテムとして知られています。

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