ツンツクツン万博

ツンツクツン万博について

ツンツクツン万博（ツンツクツンばんぱく）は日本のお笑いコンビで、グレープカンパニーに所属しています。このコンビは2021年に結成され、瞬く間に人気を集めており、独自のネタとユーモアで観客を楽しませています。

メンバーの紹介

内藤 孔佑

内藤孔佑（ないとう こうすけ）は、1996年7月27日生まれの28歳。福岡県小郡市出身で、早稲田大学文学部を卒業しました。身長は170cm、血液型はB型、足のサイズは26.5cmです。PCゲームを趣味とし、イラストを描くことが特技です。また、知識を生かした雑学を披露することが得意です。学生時代はバレー部に所属していましたが、早稲田大学お笑い工房LUDOでは部費を払いたくない理由で辞めてしまったものの、コメディの世界に飛び込むきっかけを得ました。彼は2022年10月8日放送の特別番組『お笑いの日』にてハンドソープ君を演じ、注目を集めました。

タフガイ

タフガイ（タフガイ、1995年7月3日生まれ、29歳）は東京都葛飾区出身で、早稲田大学商学部を卒業しています。身長180cm、血液型はO型、足のサイズは28cm。趣味は音楽を聴くこと、特に森山直太朗の曲や自然の音でリラックスすること、お酒や料理も楽しみます。彼の特技には、リズム一発ギャグや手汗が多いことがあります。大学卒業後は不動産会社での勤務を経て、芸人に転身しました。タフガイは学生時代にラグビー部に所属しており、大学では英語会に参加していました。2023年8月1日より「タフガイ」という新しい芸名に改名し、より一層の注目を集めています。

コンビの誕生と活動

ツンツクツン万博は結成当初、ケイダッシュステージのオーディションライブに出演していましたが、同年の11月からグレープカンパニーに所属しました。スタート時のコンビ名は「ヘボゴン」で、ぺこぱと似た名前を気にしたことで、コンビ名を「ツンツクツン」に変更しました。この名前は、タフガイが「ツンツクツン」と決め、内藤が「万博」を提案して組み合わせたものです。

彼らは、コントを中心としたスタイルが特徴で、特に音響を活かしたネタが好評です。「ピッツァマン」や「天国への階段」、「インコ」など、ユニークなコントが多く、舞台でのパフォーマンスで観客を楽しませています。2023年には、グレープカンパニー内のコンペティション「ザ・葡萄王」で優勝し、若手芸人のコンペティション「ツギクル芸人グランプリ2023」では決勝進出を果たし、好成績を収めるなど、実力を示しています。

賞レースでの戦績

ツンツクツン万博は、さまざまな賞レースにも挑戦しています。2022年のM-1グランプリでは1回戦で敗退しましたが、2023年の「ザ・葡萄王」では優勝を経験しました。また、同年のUNDER5 AWARDでは準決勝に進出し、「ツギクル芸人グランプリ2023」では決勝ファイナルステージで3位に輝いています。2024年にはUNDER5 AWARDで3位を獲得し、今後の活躍が期待されます。

メディアへの出演

彼らはテレビ番組やラジオ番組にも頻繁に登場しており、視聴者に笑いを提供しています。特に、ネタポンや深夜のハチミツ、ラヴィット!などでの活躍が目立ちます。また、ラジオ番組『ツンツクツン万博のお耳をツンツクツン!』や『ツンツクツン万博のオールナイトニッポンX』でも楽しませており、徐々に多くのファンを獲得しています。

まとめ

ツンツクツン万博は、その個性的なキャラクターと独自のネタで急成長している芸人コンビです。今後の活躍に大いに期待が寄せられており、彼らの一挙手一投足から目が離せません。

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