ティグレス・デ・カルタヘナ

ティグレス・デ・カルタヘナは、コロンビアのリーガ・コロンビアーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルに所属するプロ野球チームです。本拠地は、美しいカリブ海に面した都市、カルタヘナにあります。

輝かしい歴史

1996年に創設されたティグレス・デ・カルタヘナは、その年に早くもリーグ優勝を果たすという鮮烈なデビューを飾りました。その後も、その勢いは衰えることなく、数々のタイトルを獲得し、コロンビア野球界を牽引する存在となっていきます。

1996年：初優勝
1996年-1997年：2年連続2度目の優勝
2003年-2004年：7シーズンぶり3度目の優勝
2004年-2005年：2年連続4度目の優勝
2005年-2006年：3年連続5度目の優勝
2006年-2007年：4年連続6度目の優勝
2013年-2014年：7シーズンぶり7度目の優勝

2013-2014シーズンには、7度目のリーグ優勝を飾り、ラテンアメリカンシリーズに初出場しました。ここでは、リーグ戦を1勝2敗で終えたものの、決勝戦では見事2連勝し、コロンビア勢として初のラテンアメリカンシリーズ優勝という偉業を成し遂げました。

国際的な交流

ティグレス・デ・カルタヘナは、国際的な交流も盛んに行っています。2014-2015シーズンには、日本のベースボール・チャレンジ・リーグから長谷川潤選手（石川ミリオンスターズ）と栗野翔太郎選手（群馬ダイヤモンドペガサス）が派遣され、チームに貢献しました。このように、ティグレス・デ・カルタヘナは、国境を越えて野球の発展に貢献しています。

ティグレス・デ・カルタヘナは、コロンビア国内だけでなく、ラテンアメリカ全体で注目を集める強豪チームです。今後の活躍にも期待が高まります。

外部リンク

ティグレス・デ・カルタヘナ公式サイト (スペイン語)

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