ティーンズTVとは？意味をやさしく解説 - サードペディア百科事典

ティーンズTV

『ティーンズTV』は、2000年4月10日から2008年3月までNHK教育テレビジョンで放送されていた、中学校・高等学校向けの教育番組です。多岐にわたるジャンルの番組を内包し、中高生にとって興味深いテーマを分かりやすく解説していました。

番組内容

世の中なんでも経済学

2000年度は、猫の経済学者「ネコノミスト」（声:難波圭一）が、双子の姉妹サオリ(奈良沙緒理)と妹エリ(野村恵里)に経済の試練を与えるという設定で、経済の基礎を楽しく学べる内容でした。2001年度は、新人探偵SHINとAKIRA（オジンオズボーン）と上司の「キャップ」（声:西村頼子）が、様々な経済事件に挑むというストーリーで展開されました。

インターネット情報局

2000年 4月11日から2002年 3月12日まで放送された、インターネットの基礎を学ぶ番組です。山口五和が進行役を務め、スタジオの子供たち（大滝貴也、多賀名将也、渋谷桃子、稲坂亜里沙、斉藤祥太、斉藤慶太）が、1年を通してパソコンやインターネットの基本的な操作を学んでいく様子が描かれました。

サイエンスワンダーワールド

2000年4月12日から2001年 3月7日まで放送された科学番組です。桑原りさが進行役を、新田三士郎がナレーションを担当し、身近な科学現象を分かりやすく解説しました。

ワールドドキュメント

NHKスペシャルの「世紀を越えて」を再編集したドキュメンタリー番組です。南山吉弘と田中浩史がキャスターを務め、小山茉美が語りを担当しました。

FOR YOU〜今君のために〜

釜篤が語りを担当し、様々な人々の生き方や価値観を紹介する番組でした。

GO!GO!ボランティア

五十嵐恵が司会、早瀬昇が解説を務め、ボランティア活動の意義や実際を紹介する番組です。テーマ曲にはCo.☆bunny4の「ロマンチック」が使用されました。

デジタル進化論

マザー（声:増山江威子）が案内役となり、久作(嶋田久作)がノブコ(佐久間信子)と共にコンピュータの世界を冒険するというストーリーで、コンピュータの歴史や仕組みを学ぶ番組です。テーマ曲はサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」でした。

科学タイムトンネル

林知花がナビゲーターを務め、科学の歴史をタイムスリップしながら学ぶ番組でした。

ヨナゲン世の中なんでも現代社会

天秤(ライブラ)の塔を舞台に、ノワール（黒）のエージェントエリ(田川惠理)とルージュ（赤）のエージェントサヤ(和希沙也) が、現代社会の様々な問題を議論する形式の番組でした。

NHK映像科学館

NHKスペシャルを再編集した、科学に関するドキュメンタリー番組でした。

わたしの生きる道

TETSUYA(ドリアン助川)がナビゲーターを務め、様々な人々の人生観や価値観に迫る番組でした。テーマ曲は寿の「いのちのうた 2」が使用されました。

メディアを学ぼう

葛西聖司が司会を務め、メディアリテラシーを学ぶ番組でした。

地球データマップ

KIKIがナビゲーターを務め、地球環境問題をデータに基づいて解説する番組です。テーマ曲はリベラの「I Am the Day」でした。

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