テン・エイティ シルバーストーム
『テン・エイティ シルバーストーム』は、任天堂が発売したスノーボードをテーマにしたスポーツゲームです。前作『テン・エイティ スノーボーディング』の続編として、雪山を舞台に、レースやトリックを競い合うゲーム性が特徴です。
本作では、前作からコースがすべて新しくなり、雪崩が発生するコースも登場するなど、より緊迫感のある滑走が楽しめます。トリックの操作コマンドも一新され、新たな感覚でスノーボードアクションを体験できます。前作に登場したLamarのスノーボードは登場せず、実在メーカーのボードは使用できません。ただし、前作から引き続き登場するキャラクターが3人おり、その3人は『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。
ゲーム中の音楽には、版権曲も複数含まれており、『SSX3』にも採用されたFinger Elevenの『Good Times』などが収録されています。
ニンテンドー ゲームキューブの家庭内LAN対戦機能に対応しており、ブロードバンドアダプタを使用することで、最大4台のゲームキューブを接続し、2～4人でのLAN対戦プレイが可能です。ただし、インターネットを経由したオンライン対戦には対応していません。
ゲームタイトルは、正式には片仮名で「テン・エイティ シルバーストーム」と表記されますが、ゲームロゴには数字で「1080°」と表記されているため、「1080°」と表記されることも多いです。海外版のタイトルは『1080° Avalanche』となっています。
マッチレース: CPUと1対1でレースを行います。レベルはノーマル、ハード、エキスパート、エクストリームの4段階。レースに負けたり、リタイアするとリフトチケットが減り、全て無くなるとゲームオーバーになります。
スラローム: コース上に配置されたゲートとチェックポイントを通過しながらゴールを目指し、ハイスコアを競うモードです。通過ゲート数と残り時間でスコアが算出され、各コースに設定されたハイスコアを上回ると隠し要素がオープンされます。
トリックアタック: フリースタイルでトリックを決め、ハイスコアを狙うモードです。選択できるコースは3つのみです。
タイムアタック: 1人でコースを滑走し、最速タイムを目指すモードです。コース上に配置された「コインのかけら」を5つ集めることでコインを入手でき、一定数集めると隠し要素がオープンされます。
マルチプレイ: 画面分割で2～4人でレースを行う対戦モードです。
LAN: 家庭内LAN対戦で2～4人でレースを行う対戦モードです。ブロードバンドアダプタを装着したゲームキューブと、対応するソフト、テレビがあれば、LAN対戦が楽しめます。
パワーメーター: トリックを成功させるとメーターが溜まり、満タンになるとライバルを転倒させたり、転倒時に素早く体勢を立て直すことができます。スラロームモードでは適用されません。
ダメージメーター: スタート時に数メモリが与えられ、転倒する度にメモリが減ります。全て無くなるとリタイアになります。スラロームモードでは適用されません。
隠しキャラクターを含め、個性豊かなキャラクターが登場します。
リッキー・ウインターボーン: カナダ出身の18歳男性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。ジャンプ力が高いのが特徴です。
アカリ・ハヤミ: 日本出身の19歳女性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。前作とは異なり、名前の表記が全て片仮名になっています。ターン能力に優れています。
ラウル・アルバラード: メキシコ出身の21歳男性。滑走スピードが速いキャラクターです。海外版では、名前と国籍が変更されています。
タラ・ハンター: アメリカ出身の22歳女性。加速力に優れ、「ヒップ・ホップの女神」と呼ばれています。
ロブ・ヘイウッド: アメリカ出身の23歳男性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。バランスの良いキャラクターです。
ハードコア・パンクやポスト・グランジの楽曲を中心に、計38曲が収録されています。オプションメニューでは、コータライズの楽曲『Choke』のミュージックビデオを視聴することも可能です。
フィンガー・イレヴン – "Good Times", "Other Light", "Conversations"
コータライズ – "Killing Me", "Choke"
ボーイセッツファイア – "Handful of Redemption", "Rookie"
シーザー – "Fine Again"
ソケットゼロ – "Point A", "Friendly Fire", "Pretty Neat", "Slurp Slurp", "Yuiop", "Pear Spawn", "Drop", "Gated Baby"
スクイッド – "A Matter of Time", "Small Drift", "Don't Stop Now", "Slip Away", "7 8 9", "Just Like That", "At the Kiosk", "Ten Men", "Girls's Got a Gun"
B711 – "Hoax", "Re; Union", "GFDs", "Never Even Knew", "Kill Kill Kill", "Beat Me Beat Me", "Ocho"
JP – "Buttah", "Nachos!", "Osmo", "Get Off", "Freeze", "Thumpr"
任天堂 - テン・エイティ シルバーストーム
* 任天堂 - N.O.M 2004年2月号 (No.67)
ゲーム概要
本作では、前作からコースがすべて新しくなり、雪崩が発生するコースも登場するなど、より緊迫感のある滑走が楽しめます。トリックの操作コマンドも一新され、新たな感覚でスノーボードアクションを体験できます。前作に登場したLamarのスノーボードは登場せず、実在メーカーのボードは使用できません。ただし、前作から引き続き登場するキャラクターが3人おり、その3人は『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。
ゲーム中の音楽には、版権曲も複数含まれており、『SSX3』にも採用されたFinger Elevenの『Good Times』などが収録されています。
ニンテンドー ゲームキューブの家庭内LAN対戦機能に対応しており、ブロードバンドアダプタを使用することで、最大4台のゲームキューブを接続し、2～4人でのLAN対戦プレイが可能です。ただし、インターネットを経由したオンライン対戦には対応していません。
ゲームタイトルは、正式には片仮名で「テン・エイティ シルバーストーム」と表記されますが、ゲームロゴには数字で「1080°」と表記されているため、「1080°」と表記されることも多いです。海外版のタイトルは『1080° Avalanche』となっています。
ゲームシステム
モード
マッチレース: CPUと1対1でレースを行います。レベルはノーマル、ハード、エキスパート、エクストリームの4段階。レースに負けたり、リタイアするとリフトチケットが減り、全て無くなるとゲームオーバーになります。
スラローム: コース上に配置されたゲートとチェックポイントを通過しながらゴールを目指し、ハイスコアを競うモードです。通過ゲート数と残り時間でスコアが算出され、各コースに設定されたハイスコアを上回ると隠し要素がオープンされます。
トリックアタック: フリースタイルでトリックを決め、ハイスコアを狙うモードです。選択できるコースは3つのみです。
タイムアタック: 1人でコースを滑走し、最速タイムを目指すモードです。コース上に配置された「コインのかけら」を5つ集めることでコインを入手でき、一定数集めると隠し要素がオープンされます。
マルチプレイ: 画面分割で2～4人でレースを行う対戦モードです。
LAN: 家庭内LAN対戦で2～4人でレースを行う対戦モードです。ブロードバンドアダプタを装着したゲームキューブと、対応するソフト、テレビがあれば、LAN対戦が楽しめます。
ルール
パワーメーター: トリックを成功させるとメーターが溜まり、満タンになるとライバルを転倒させたり、転倒時に素早く体勢を立て直すことができます。スラロームモードでは適用されません。
ダメージメーター: スタート時に数メモリが与えられ、転倒する度にメモリが減ります。全て無くなるとリタイアになります。スラロームモードでは適用されません。
キャラクター
隠しキャラクターを含め、個性豊かなキャラクターが登場します。
リッキー・ウインターボーン: カナダ出身の18歳男性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。ジャンプ力が高いのが特徴です。
アカリ・ハヤミ: 日本出身の19歳女性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。前作とは異なり、名前の表記が全て片仮名になっています。ターン能力に優れています。
ラウル・アルバラード: メキシコ出身の21歳男性。滑走スピードが速いキャラクターです。海外版では、名前と国籍が変更されています。
タラ・ハンター: アメリカ出身の22歳女性。加速力に優れ、「ヒップ・ホップの女神」と呼ばれています。
ロブ・ヘイウッド: アメリカ出身の23歳男性。前作に引き続き登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場しています。バランスの良いキャラクターです。
使用楽曲
ハードコア・パンクやポスト・グランジの楽曲を中心に、計38曲が収録されています。オプションメニューでは、コータライズの楽曲『Choke』のミュージックビデオを視聴することも可能です。
フィンガー・イレヴン – "Good Times", "Other Light", "Conversations"
コータライズ – "Killing Me", "Choke"
ボーイセッツファイア – "Handful of Redemption", "Rookie"
シーザー – "Fine Again"
ソケットゼロ – "Point A", "Friendly Fire", "Pretty Neat", "Slurp Slurp", "Yuiop", "Pear Spawn", "Drop", "Gated Baby"
スクイッド – "A Matter of Time", "Small Drift", "Don't Stop Now", "Slip Away", "7 8 9", "Just Like That", "At the Kiosk", "Ten Men", "Girls's Got a Gun"
B711 – "Hoax", "Re; Union", "GFDs", "Never Even Knew", "Kill Kill Kill", "Beat Me Beat Me", "Ocho"
JP – "Buttah", "Nachos!", "Osmo", "Get Off", "Freeze", "Thumpr"
外部リンク
任天堂 - テン・エイティ シルバーストーム
* 任天堂 - N.O.M 2004年2月号 (No.67)
もう一度検索
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。