デモクラシータイムス

デモクラシータイムスについて

デモクラシータイムス（Democracy Times）は、2017年4月から運営を開始したオンラインメディアで、主にYouTubeをプラットフォームとして利用しています。このメディアは、デモクラTVを下りたメンバーを中心にした新たな取り組みであり、視聴者と共に民主主義を育てることを目指しています。

概要

デモクラシータイムスは、政治、経済、憲法、そして原子力発電に関連するさまざまなテーマを取り上げています。視聴者からの支援が番組制作の重要な柱となっており、クレジットカードを利用した寄付が可能です。また、オリジナルグッズの販売も行われており、視聴者の参加を促しています。

2024年1月21日には、高知市立自由民権記念館で開催された自由民権運動150年記念イベントで、番組の１つである『3ジジ放談』の公開収録が行われました。このイベントでは、様々な視聴者との交流も行われ、多くの参加者が訪れました。

配信番組

デモクラシータイムスでは、次のような生配信番組が中心となっています。具体的には、『ウィークエンドニュース』、『山田厚史の週ナカ生ニュース』、そして『横田一の現場直撃』の三つで、これらはニュースをインタラクティブに伝えることを重視しています。さらに、人気番組である『3ジジ放談』や、書籍も発売されている『白井聡 ニッポンの正体』もあり、視聴者の関心を集めています。

また、週刊エコノミストや沖縄タイムス、さらにはTansaメンバーが出演する『Tansa報道最前線』など、さまざまなメディアとのコラボレーションも行っています。特にCALL4との協力による『裁判から見える日本の現実』は、法律問題に焦点を当てた興味深い内容を提供しています。

2023年3月からは「切り抜き動画」という新しい形態を取り入れ、配信された内容から短いクリップを制作・公開しています。さらに、2024年6月からはYouTube Shortsも始まり、より多彩な情報発信が行われています。

出演者

デモクラシータイムスの番組では、様々な分野の専門家や活動家が出演し、分かりやすく反響を呼ぶ内容を提供しています。これらの出演者は、視聴者にインスピレーションを与え、参加の呼びかけを行っています。

デモクラシータイムスは、民主主義を支えるための「市民メディア」としての役割を果たし続けており、今後も自由で多様な意見の発信地としての存在感を高めていくことでしょう。

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