ドラゴンボールDSおよびドラゴンボールDS2の概要
『ドラゴンボールDS』は、
2008年9月18日に
バンダイナムコゲームスからリリースされた
ニンテンドーDS専用の3D
アクションゲームです。本作はドラゴンボールシリーズの
ニンテンドーDS作品としては第3弾にあたります。プレイヤーは、原作のストーリーに沿ったブルマと孫悟空の出会いから、第二十一回
天下一武道会までのさまざまなエピソードを体験できます。また、オリジナルのサブストーリーも用意されており、より多様な遊び方が可能です。
さらに、
2010年1月28日には手頃な価格で入手できる「バリュープライス2800版」も発売され、より多くのファンにアクセスされることになりました。続編である『ドラゴンボールDS2 突撃!
レッドリボン軍』についても触れておきます。
システムと操作方法
本作の基本操作はすべてタッチペンを使用して行います。プレイヤーは任意のボタンを振り分けできるショートカット機能を用いて、スムーズに戦闘を行えます。攻撃方法は「モード変更ボタン」をタッチすることで、素手の格闘モードと如意棒モードを切り替えられます。この操作の仕組みが、ゲームプレイの自由度をさらに高めています。
ストーリーの流れ
ドラゴンボールDS
本作のストーリーは、以下のエピソードで構成されています。
1.
ブルマと出会い、ドラゴンボールを探す旅に出る
2.
ウーロンとの闘い
3.
ヤムチャとの闘い
4.
フライパン山を鎮めるため亀仙人を連れてくる
5.
ウサギ団との闘い
6.
ピラフ一味にドラゴンボールを奪われ、神龍が出現
7.
亀仙人のもとで修行を始める
8.
第二十一回天下一武道会
ゲーム内では、上記のエピソードを進めながら各キャラクターの声を聴くことができます。
登場キャラクター
本作には、以下のキャラクターが登場し、それぞれに声優が配置されています。
その続編である『ドラゴンボールDS2 突撃!
レッドリボン軍』は、
2010年2月11日にリリースされました。この作品では、
レッドリボン軍編から占いババ編までのストーリーが描かれています。『
Dr.スランプ』からの
則巻アラレやニコちゃん大王がゲスト出演し、より多彩なキャラクターが活躍します。
本作では、プレイヤーは悟空だけでなく、ブルマや
ヤムチャ、
クリリン、アラレなど複数のキャラクターを使って冒険することが可能になります。また、ゲームオリジナルの「サバイバルタワー」では、1人プレイはもちろん、2人での協力プレイも楽しめるようになっています。
ストーリーの流れ(DS2)
エピソードの内容は以下の通りです。
1. 四星球を探す旅の途中、
レッドリボン軍に遭遇する。
2. ホワイト将軍に捕らわれた村長を救うため、マッスルタワーへ向かう。
3. ブルマ、
クリリンとともに海底にあるドラゴンボールを捜索する。
4. ペンギン村でブルー将軍と対決する。
5. 聖地カリンでの修行後、
桃白白と戦う。
6.
レッドリボン軍本部での激闘。
7. 占いババの選手たちと戦った後、最後のドラゴンボールを求めてピラフの要塞に乗り込む。
まとめ
『ドラゴンボールDS』および『ドラゴンボールDS2 突撃!
レッドリボン軍』は、いずれもドラゴンボールの世界観をしっかりと再現し、多彩なエピソードとキャラクターが魅力の作品です。特に、タッチペンを使った直感的な操作性やボイス付きのキャラクター演出が、プレイヤーにとっての魅力的な体験を生み出しています。これらのゲームを通じて原作のファンが再びその世界に浸れることでしょう。