本記事では、2011年から
2012年にかけて日本で発売された
ニンテンドーDS用ゲームソフトを、発売順に一覧形式でご紹介します。この時期は、次世代機である
ニンテンドー3DSが発売され、ゲーム市場の移行が急速に進んだ時期にあたります。そのため、
ニンテンドーDS用ソフトのリリース数は減少傾向にありましたが、その中でも注目すべきタイトルがいくつか存在しました。
発売されたソフトの特徴・変遷
2011年は、
ニンテンドー3DSが発売された年であり、ゲーム市場は急速に3DSへと移行しました。そのため、
ニンテンドーDS用ソフトの新規リリースは減少し、販売本数も全体的に低迷しました。しかし、その中でも、『
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』は約6万本、『あつめて!カービィ』は約34万本を売り上げるなど、一定の成功を収めたタイトルも見られました。
2012年は、
ニンテンドーDSにとって最後の年となりました。この年もいくつかの話題作が登場しました。特に注目されたのは、6月23日に発売された『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』です。これは、ポケモンシリーズとしては初めてとなるナンバリングタイトルの続編であり、多くのファンから期待を集めました。
凡例
容量: 単位は
メガビット(Mb)または
ギガビット(Gb)で表記しています。
Wi-Fi:
ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しているソフトです。WEP、WPA2は暗号化方式を示します。
*
U:
Wii U
バーチャルコンソールに対応しているソフトです。(
Wii U版
バーチャルコンソールのゲームタイトル一覧も参照してください。)
2011年発売タイトル (全78タイトル)
(具体的なタイトルリストは省略)
2012年発売タイトル (全34タイトル)
(具体的なタイトルリストは省略)
まとめ
2011年と
2012年は、
ニンテンドーDSから
ニンテンドー3DSへの移行期であり、DS用ソフトのリリース数は減少しましたが、その中でも魅力的なタイトルがいくつか存在しました。『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のような人気シリーズの新作が登場するなど、DSファンにとっては見逃せない時期であったと言えるでしょう。
本記事が、
ニンテンドーDSのゲーム史を振り返る上で、少しでもお役に立てれば幸いです。