ヌーベルキュイジーヌ (曲)

predia 6th Single「ヌーベルキュイジーヌ」

prediaのメジャー6枚目のシングル「ヌーベルキュイジーヌ」は、2017年6月21日に日本クラウンからリリースされました。この作品は、prediaの新たな一面を垣間見ることができる意欲作として、ファンのみならず音楽業界からも注目を集めました。

概要

「ヌーベルキュイジーヌ」は、フランス語で「新しい料理」を意味します。その名の通り、今作はprediaにとって様々な新しい試みが盛り込まれています。まず、表題曲としては初めてメンバーが作詞に参加。栗原暁 (Jazzin' park)が手がけた原詞に、メンバーがそれぞれの言葉を紡ぎ、楽曲に深みと個性を加えています。歌詞のテーマは「ワイン」であり、大人の恋愛模様をワインの風味に重ね合わせ、独特の世界観を表現しています。

形態はType A、Type B、Type Cの通常盤3種類に加え、特典付きの「カラオケBOX」「面会BOX」が用意されました。それぞれの形態で異なるカップリング曲が収録されており、様々な角度からprediaの音楽性を楽しむことができます。

収録曲について

1. ヌーベルキュイジーヌ
作詞：栗原暁(Jazzin' park)、predia / 作曲：栗原暁(Jazzin' park) / 編曲：Tasuku Maeda
情熱的な大人の恋愛を歌った、prediaらしいダンスナンバー。ワインをテーマにした歌詞と、メンバーが手がけた言葉が融合し、楽曲に深みを与えています。
2. サテンドールは語らない
作詞：Satomi / 作曲：炭田慎也 / 編曲：Yusuke Shirato
大人びた雰囲気漂う、ミディアムテンポの楽曲。サテンドールという言葉が意味深で、聴く人の想像力を掻き立てます。
3. Paradise
作詞：Satomi / 作曲：成本智美 / 編曲：Tasuku Maeda
メンバーからの「ライブ映えする明るい曲を」というリクエストに応えて制作された、ポップチューン。ライブでの盛り上がりが期待できる、prediaの新たな一面を垣間見ることができる楽曲です。

アートワーク

「ヌーベルキュイジーヌ」のアートワークは、楽曲の世界観に合わせて「晩餐会」をテーマにしています。メンバーは、ワイングラスを片手に妖艶な表情を浮かべ、大人の色気を表現。Type A、Type B、Type Cでそれぞれ異なる衣装を身にまとい、様々な表情を見せています。

メディアでの使用

表題曲「ヌーベルキュイジーヌ」は、日本テレビ系列「ウチのガヤがすみません!」6月エンディングテーマとして起用され、幅広い層に楽曲が届けられました。

メンバーのコメント

• - 湊あかね

「今回のシングルは、prediaにとって新たな挑戦が詰まった作品です。メンバーが作詞に参加したことで、より私たちの想いが詰まった楽曲になりました。ぜひ、たくさんの方に聴いていただきたいです。」

• - 村上瑠美奈

「カップリング曲の「Paradise」は、ライブで盛り上がれるように、メンバーみんなで意見を出し合って作った曲です。振り付けも担当したので、ぜひライブで一緒に踊ってください！」

まとめ

「ヌーベルキュイジーヌ」は、prediaの新たな魅力が詰まった作品です。メンバーが作詞に初挑戦した表題曲、ライブを意識したカップリング曲、そして晩餐会をイメージしたアートワーク。prediaの音楽性と視覚的な美しさが融合した、聴いて、見て、楽しめる一枚です。

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