ネオジオポケットは、SNKが1998年から2001年にかけて発売した携帯型ゲーム機です。本記事では、
ネオジオポケットおよび
ネオジオポケットカラーに対応した
ゲームソフトを、モノクロ、カラー対応、カラー専用ごとに分け、発売順に列記します。なお、追加要素のない廉価版は除きます。
同時期の携帯型ゲーム機としては、
任天堂の
ゲームボーイカラーや
バンダイの
ワンダースワンおよび
ワンダースワンカラーが存在しました。
SNK格闘ゲームの特徴と市場
ネオジオポケットにおけるSNKの格闘ゲーム関連作品は、キャラクターがデフォルメされている点が特徴です。
4Gamer.netの早苗月ハンバーグ食べ男氏は、この背景には、かつてタカラが展開していたゲームボーイ用ソフト・熱闘シリーズの成功があったのではないかと推測しています。
格闘ゲーム以外では、スポーツやテーブルゲームなど、万人向けのタイトルが多く、スロットなど大人向けの作品も存在します。しかし、
任天堂のポケットモンスターシリーズや
バンダイのキャラクターIP関連タイトルと比較すると、市場的には厳しい状況でした。
サードパーティ参入と個性的な作品
2000年に入ると、『
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー』や『ロックマン バトル&ファイターズ』といったサードパーティ作品が供給されました。また、SNKからも『クルクルジャム』といった個性的な作品が展開されました。
プラットフォーム終了後の展開
プラットフォームとしての展開終了後、
Nintendo Switchや
Steam向けに
ネオジオポケットカラー用ソフトが移植され、再び遊べるようになっています。
タイトル一覧
1998年 (全9タイトル)
ネオジオポケットのタイトルは全9タイトルが発売されました。
本節では、各発売年一覧に記載した数のタイトルを、発売日および発売元とともに記載します。
本節では、各発売年一覧に記載した数のタイトルを、発売日および発売元とともに記載します。
発売されなかったタイトル
(情報なし)
脚注
注釈
(情報なし)
出典
(情報なし)
外部リンク
*
ネオジオポケット-SNK ソフトラインアップ - かつて公開されていたSNK公式ページのミラーサイト