ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)

ファイアーエムブレムの登場人物（アカネイア大陸）

『ファイアーエムブレム』シリーズのうち、アカネイア大陸を舞台とした以下の作品に登場する人物について解説します。

『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』
『ファイアーエムブレム 紋章の謎』
『BS[[ファイアーエムブレム アカネイア戦記編]]』
『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』
『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』

各作品の時代設定

各作品はストーリーが密接に関係しており、以下のような時代設定となっています。

『暗黒竜』『新・暗黒竜』『紋章』第1部：暗黒戦争（アカネイア暦600～605年）の末期604～605年
『紋章』第2部『新・紋章』：英雄戦争（アカネイア暦607～609年）
『アカネイア戦記編』：『暗黒竜』『新・暗黒竜』『紋章』第1部の直前（アカネイア暦603年頃）

アリティア王国

アカネイア大陸西部に位置する王国。勇者アンリが神から授かったとされる神剣ファルシオンを象徴とし、少数精鋭の騎士団を擁します。以下に、アリティア王国の主要な登場人物を紹介します。

王族

マルス (Marth)：クラスはロード。『暗黒竜』『紋章』及びそのリメイク作品『新・暗黒竜』『新・紋章』の主人公。
エリス (Elice)：マルスの姉でありアリティア王女。オームの杖を使うことができる。
コーネリアス (Cornelius)：マルスとエリスの父。4代目アリティア国王。
リーザ (Liza)：マルスとエリスの母。ドルーア帝国のモーゼスに殺害された。
マルセレス (Maruceres)：アンリの弟で、2代目アリティア国王。マルスの曾祖父。
マリウス (Marius)：マルセレスの子で、3代目アリティア国王。コーネリアスの父でありマルスの祖父。
アンリ (Anri / Henri)：百年前に王国を建国した初代アリティア国王。神剣ファルシオンによってメディウスを討伐し、英雄となった。

宮廷騎士団

ジェイガン (Jeigan / Jagen)：アリティア騎士団の隊長を務める老聖騎士。マルスの後見役兼護衛役。
カイン (Kain / Cain)：アリティア騎士団の騎士。「猛牛」の異名を持つ。
アベル (Abel)：アリティア騎士団の騎士。「黒豹」の異名を持つ。
ドーガ (Doga / Doga / Draug)：アリティア騎士団の重騎士。
ゴードン (Gordon / Gohdon / Gordin)：アリティア騎士団の弓兵。
アラン (Aran / Arran)：アリティアの西の村に暮らす聖騎士。かつては騎士団で隊長を務めていた。
フレイ (Frey)：アリティア騎士団の騎士。自己犠牲の信念が強い。
ノルン (Norn / Norne)：元は村娘だったが窮地に陥ったアリティアを救うために弓兵として軍に志願する。

第七小隊

ルーク (Ruke / Luke)：暗黒戦争後にアリティア騎士団に志願した新米騎士。
ロディ (Rody)：暗黒戦争後にアリティア騎士団に志願した新米騎士。
セシル (Cecil)：暗黒戦争後にアリティア騎士団に志願した新米女性騎士。
ライアン (Ryan / Raian)：暗黒戦争後にアリティア騎士団に志願した新米弓兵。ゴードンの弟。
マイユニット / クリス (My Unit / Chris)：『新・紋章』にて新登場したプレイヤーの分身とも言えるキャラクター。
カタリナ (Katarina)：クリスと共にアリティア騎士団に志願した軍師志望の少女。

貴族

モロドフ (Morodof)：貴族で爵位は伯爵。マルスの教育役として寝食を共にした名軍師。
マリク (Marich / Merric)：アリティアの貴族出身で、カダインで修行を積んでいた魔道士。

その他

サムソン (Samson)：アリティアの東の村に暮らす勇者。かつては剣闘士として名を馳せていた。

タリス王国

タリス島を領土とする王国。以下に、タリス王国の主要な登場人物を紹介します。

王族

モスティン (Mostyn)：タリス王。シーダの父。
シーダ (Sheeda / Shiida)：タリス王女であり、マルスに思いを寄せている。ペガサスナイト。

傭兵団

オグマ (Oguma / Ogma)：タリス軍の隊長を務める傭兵。
サジ (Saji / Bord)：オグマの部下の一人で、タリス軍の義勇兵の戦士。
マジ (Maji / Cord)：オグマの部下の一人で、サジと共にマルス軍に参加した、タリス軍の義勇兵の戦士。
バーツ (Barst)：オグマの部下の一人で、サジとマジと共に参加したタリス軍の義勇兵の戦士。

領民

リフ (Riff / Wrys)：タリス在住の僧侶。禿頭が特徴の老僧。
カシム (Kashim / Castor)：タリスの猟師。

ガルダの海賊

タリス島西側の対岸に位置するガルダの港を支配している海賊。

ゴメス (Gomes)：ドルーア帝国の侵略前線を守るガルダの海賊の首領。
ガザック (Gazak)：タリス王国を襲った残忍なガルダの海賊。
ダロス (Daros / Darros)：元船乗りの海賊。海賊行為に嫌気がさしており、悪事から足を洗うためにマルス軍に参加する。

カダイン

アカネイア大陸北部に位置する学園都市。各国の子弟が留学しており、高度な自治体制を敷いています。以下に、カダインの主要な登場人物を紹介します。

ガトー (Gatoh)：魔道学院を設立した神竜族。
ガーネフ (Garnef)：ガトーに心の弱さを見抜かれ、闇のオーブの影響で残忍な性格に豹変した。
ミロア (Miloa)：リンダの父で、カダイン最高司祭。
ウェンデル (Wendel / Wendell)：カダインの司祭でかつてのエクスカリバーの使い手。マリクとエルレーンの師でもある。
エルレーン (Ellerean)：カダインの若き魔道士。マリクと同じくウェンデルの弟子で、マリクの兄弟子にあたる。
エッツェル (Etzel)：旅の魔道使い。戦乱に巻き込まれて亡くなった妻アーシェラの形見をダクティルに奪われてしまったため、仕方なく従う羽目になった。
ヨーデル (Jodel)：カダイン魔道軍の司祭。

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