フレンチブルドッグ (お笑いコンビ)

フレンチブルドッグ：音楽と笑いの融合、解散後それぞれの道へ

フレンチブルドッグは、菅原知明と島居俊介によって結成されたお笑いコンビで、吉本興業東京本社に所属していました。東京NSC（吉本総合芸能学院）の10期生として、スパンコールという芸名で活動を開始。2010年2月に惜しまれつつも解散しました。

メンバー

菅原知明
ツッコミとバイオリン演奏を担当。小学生時代には滋賀県に住んでいたことが公式ブログで明かされています。
島居俊介
ボケとギター演奏を担当。解散後は、NSC11期生の嶋田修平（元TOKYO無鉄砲）とシマッシュレコードを結成し、新たな音楽とお笑いの融合を追求しています。島居と嶋田は、かつて神保町花月などで「リョウイチケンイチ」というユニットを組んで活動していました。

芸風

フレンチブルドッグの主な芸風はコントでした。様々なシチュエーション設定で笑いを誘い、コントの締めくくりには島居のギターと菅原のバイオリンによる演奏が組み込まれるという、音楽と笑いを融合させたスタイルが特徴でした。

M-1グランプリ2008では2回戦に進出しています。

主な出演番組

ヨシモト∞
あらびき団（TBSテレビ）
エンタの神様（日本テレビ） - キャッチコピーは「情熱の結末」
爆笑ピンクカーペット（フジテレビ） - 「スパンコール」時代のキャッチコピーは「お笑いカンタービレ」
爆笑レッドカーペット（フジテレビ） - キャッチコピーは「お笑いカンタービレ」

解散後

フレンチブルドッグは2010年に解散しましたが、メンバーはそれぞれの道を歩んでいます。島居はシマッシュレコードとして、音楽とお笑いを融合させた活動を継続しており、一方の菅原の活動は現在のところ詳細は不明です。

関連情報

吉本総合芸能学院
漫才師一覧
解散したお笑いグループ一覧
* 日本お笑い史

フレンチブルドッグは短い活動期間でしたが、音楽を取り入れた独特のコントで多くのファンを魅了しました。彼らの残した足跡は、今もなお記憶されています。解散後も、それぞれの道を歩み続ける彼らの活躍を応援していきたいです。

フレンチブルドッグのブログ案内所 - ウェイバックマシン（2008年10月8日アーカイブ分）

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