ポンテデーバ

ポンテデーバ（Pontedeva）は、スペインのガリシア州、オウレンセ県に位置する自治体です。コマルカ・ダ・テーラ・デ・セラノーバに属しています。2010年のガリシア統計局によると、人口は661人（2009年：680人、2004年：647人、2003年：664人）です。住民の呼称は、pontedevés/-esa、あるいは男女同形のpontedevenseです。カスティーリャ語ではPuentedeva（プエンテデーバ）と表記されます。

ガリシア語を話す住民が自治体住民に占める割合は非常に高く、2001年の調査では99.09％に達しています。これは、この地域におけるガリシア語の重要性を示しています。

地理

ポンテデーバは、オウレンセ県の西部に位置し、コマルカ・ダ・テーラ・デ・セラノーバに属しています。北はコルテガーダ、東はゴメセンデ、南はキンテーラ・デ・レイラードとパドレンダと隣接し、西はミーニョ川を隔ててポンテベドラ県のクレセンテに面しています。自治体の中心地区は、ポンテデーバ教区のアルデア・デ・デーバ地区です。

ポンテデーバは、リバダビア司法管轄区に属しています。

人口

人口は29の集落に分散しています。小さな集落が点在する様子が伺えます。

政治

自治体首長は、ガリシア国民党（PPdeG）のフアン・カルロス・ゴンサーレス・カルバハーレス氏が務めています。2011年5月22日に行われた自治体選挙の結果、自治体評議員の構成はガリシア国民党が6議席、ガリシア社会党（PSdeG-PSOE）が1議席となっています（得票順）。

教区

ポンテデーバは、以下の2つの教区によって構成されています。太字で示されている教区は、自治体の中心地区がある教区です。

ポンテデーバ（サン・ブレイショ）
トラード（サン・パイオ）

これらの教区が、ポンテデーバという自治体を形作っています。

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