マイク・ハリス

マイク・ハリスは、1988年7月8日生まれのニュージーランド、ノースハーバー出身のラグビー選手です。

彼のポジションはスタンドオフ（SO）。186cmの長身と96kgの体重を誇る恵まれた体格から繰り出される正確なパスと、鋭い攻撃は、チームに大きな貢献をもたらします。

ハリスのラグビー人生は4歳の時に始まりました。ウェストレイクボーイズ高校、オークランド工科大学とキャリアを重ね、その後はオーストラリアのレベルズ、レッズでプレー。才能は早くから開花し、U20ニュージーランド代表にも選出されています。さらに、オーストラリア代表として10キャップ（2021年1月時点）を獲得するなど、国際舞台でもその実力を証明しました。世界選抜への選出経験も持つ、まさに世界のトップレベルで活躍する選手です。

2018年には、東芝ブレイブルーパス（現・東京サントリーサンゴリアス）に加入。同年8月31日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のキヤノンイーグルス戦で、日本での公式戦初出場を果たします。日本のトップリーグでも、彼の卓越したスキルは多くの観客を魅了しました。

その後、2020年にはフランスのトップ14リーグ、ポーへと移籍。そして現在、セクシオン・パロワーズに所属し、世界最高峰のラグビーリーグで活躍を続けています。

ハリスの正確なパス、優れたキック、そして強靭なフィジカルを活かした突破は、チームの攻撃を牽引する大きな力となります。

彼の今後の活躍にも期待が高まります。才能と経験を兼ね備えたマイク・ハリスのプレーは、これからも多くのラグビーファンを魅了し続けることでしょう。

彼が所属したチームは、オークランド工科大学、レベルズ、レッズ、リヨンOU、東芝ブレイブルーパス、セクシオン・パロワーズと、世界中で活躍の場を広げています。彼のSNSアカウント（X（旧Twitter））では、彼の近況やラグビーに関する情報を発信しているので、ファンはそちらもチェックすることができます。

4歳から始めたラグビーという情熱、そしてたゆまぬ努力が、彼を世界のトップ選手へと押し上げました。これからも彼の活躍から目が離せません。

もう一度検索