マウ・ミウ

マウ・ミウについて

KRY（山口放送）には、地域の親しみを込めた二人のマスコットキャラクターがいます。それが「マウ」と「ミウ」です。いずれも山口の「山」をイメージした形をしており、明るい黄色が特徴的です。また、マウの頭には赤い飾り物があり、ミウにはリボンも付いています。

マウの誕生

マウは1995年8月25日に、KRYが40周年を迎えた際に誕生しました。この記念すべき日のために設けられたキャッチフレーズは「地域果汁100％」。このフレーズは、地域密着の放送局としての姿勢を強調しており、地元山口への愛情が込められています。マウは、その独特のデザインで多くの人々に親しまれています。

ミウの誕生

続いて、ミウは2001年、KRYが放送45周年を迎えた際に誕生しました。ミウのキャッチフレーズは「夢中・熱中・放送中」です。このフレーズは、放送への情熱を強調したもので、視聴者とのつながりを大切にする姿勢を表しています。ミウは「マウのガールフレンド」という設定で、常にマウと一緒に行動しています。

ミウの名前は、テレビ放送を通じて行われた公募で、多くの応募の中から選ばれました。名付け親は平生町在住の小野さんで、「マウ」は山を、「ミウ」は海をイメージした名前だそうです。小野さんには、マウとミウのぬいぐるみがプレゼントされました。

出演する番組

マウとミウは、KRYのさまざまな番組やイベントで活躍しています。例えば、『熱血テレビ』内や、地上デジタル放送のウォーターマーク、天気予報のコーナーなどで彼らを見ることができます。また、地上デジタル放送のプロモーションCMなどでは、話す機会も増えてきました。彼らのキャラクターは、視聴者に親しみやすさを提供し、番組をより一層楽しませてくれる存在となっています。

関連キャラクター

KRYのマスコットキャラクターであるマウとミウは、他の放送局にもそれぞれのマスコットが存在します。例えば、NHKの「どーもくん」や「ななみちゃん」、テレビ山口の「テレオン」、山口朝日放送の「ビープくん」、エフエム山口の「緑山タイガくん」等、それぞれ地域の特色を反映した可愛らしさがあります。これらのキャラクターは、視聴者とのつながりを強化し、地域のコミュニティに貢献しています。

まとめ

マウとミウは、KRY山口放送の象徴として多くの人に愛され続けています。彼らの存在は、地域のイベントや放送を通じて山口の魅力を広める役割を果たしており、今後もその活動に注目が集まるでしょう。

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