マリンゲート塩釜

マリンゲート塩釜

マリンゲート塩釜は、宮城県塩竈市に位置する塩釜港の旅客ターミナルであり、その愛称として親しまれています。この施設は「みなとオアシス・マリンゲート塩釜」として、国土交通省によりみなとオアシスにも登録されており、地域住民や観光客にとって重要な拠点となっています。

概要

マリンゲート塩釜は、塩竈市営汽船が浦戸諸島とを結ぶ発着所としての役割を担っている他、日本三景の一つである松島を遊覧する観光船の発着場としても機能しています。松島遊覧のコースは主に2つあり、マリンゲート塩釜を出発して松島を巡り塩釜に戻るコースと、松島海岸から出発して松島海岸に戻るコースがあります。

施設内には、レストランなどの飲食店も入っており、観光客だけでなく地元の人々も気軽に利用できる憩いの場となっています。食事を楽しみながら、塩釜港の景色や行き交う船を眺めることができます。

また、マリンゲート塩釜は、明仁天皇・美智子皇后が訪問された場所としても知られています。これは、マリンゲート塩釜が地域の重要な施設であり、観光拠点としての価値を認められていることの証と言えるでしょう。

所在地

宮城県塩竈市港町1丁目4番1号

アクセス

JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩約10分
三陸自動車道「塩竈IC」から車で約15分

外部リンク

マリンゲート塩釜
みなとオアシス・マリンゲート塩釜 - 国土交通省

マリンゲート塩釜は、塩釜・松島エリアを訪れる観光客にとって、交通の要所であるだけでなく、食事や休憩を楽しめる魅力的なスポットです。周辺には塩釜の歴史や文化に触れられる観光スポットも点在しており、マリンゲート塩釜を拠点に塩釜の魅力を満喫することができます。

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