メカドッグ - 日本のお笑いコンビ
メカドッグは、かつて
浅井企画に所属していた日本のコメディコンビで、笑いの世界に独自の足跡を残しました。そのメンバーは、杉山英司さんと沢原宣之さんの二人です。
メンバーのプロフィール
生年月日:
1973年8月24日
出身地:
愛知県
血液型: B型
役割: ボケ担当
杉山さんは名古屋NSCの2期生で、コンビが解散した後はピン芸人として活動を開始しました。最初は「杉山えいじ」という名前で活動していましたが、2011年に「
スギちゃん」と改名し、今もなお活躍しています。
生年月日:
1974年9月2日
出身地:
静岡県
血液型: A型
役割: ツッコミ担当
沢原さんも名古屋NSCの2期生で、彼の本名は「澤原」です。メカドッグ解散後は「SR企画」というイベント企画を立ち上げ、フリーの作家「さわはらさん」としても活動しています。
コンビの成り立ち
メカドッグは、彼らがそれぞれ名古屋吉本に所属していた頃に結成されました。杉山さんと沢原さんは、元々お笑いコンビ「フランクフルト」と「はらはら時計」に所属していました。上京後、
浅井企画に出演契約を結んだ後、コンビ名の変更を何度も経験します。最初は「霊血サンデー」と名付けられ、後に「機械犬」となり、最終的に「メカドッグ」という名を持つようになりました。このユニークな名前の由来は、沢原さんがプログラミングの資格を持っていることに由来し、一方で杉山さんは犬に何度か襲われた経験を持つことに起因しています。
テレビ出演
メカドッグの登場は、様々なテレビ番組で見ることができました。代表的な出演番組には以下のものがあります。
- - 雷波少年(日本テレビ): 「雷波少年系ゴミ生活の旅」
- - 笑いの巨人(日本テレビ、2002年9月)
- - 爆笑オンエアバトル(NHK総合): 5勝4敗、最高497KBを記録
- - お笑いカウントダウンTV(TBSテレビ、2004年5月)
- - お笑い登龍門(フジテレビ、第29回)
- - 大笑点(日本テレビ): 「サバイバル大喜利 笑点への道」
- - 電波少年的放送局 など
その後の活動
メカドッグ解散後にも、彼らはそれぞれ異なる道を歩みます。杉山さんはピン芸人としての活動を続けており、
スギちゃんとしての知名度を上げていきました。一方沢原さんは、作家として多彩な表現を模索し続けています。彼らのユニークなキャラクターは、今でも多くのファンに愛され続けています。
参考文献
- - メカドッグ - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- - 合同会社SR企画 / 各種芸能コンテンツ・お笑いライブイベント企画運営
メカドッグは、そのユニークなスタイルと魅力的なキャラクターで、多くのファンに愛されました。彼らの活動は、お笑い界における新たな潮流を作り出したと言えるでしょう。