リング・オブ・ファイア

リング・オブ・ファイア

リング・オブ・ファイア（Ring of Fire）は、2000年にアメリカ・カリフォルニア州チュラビスタで創立されたネオクラシカル、プログレッシブ、パワーメタルバンドです。このバンドは、著名なギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンとのコラボレーションによって発表されたソロアルバム『リング・オブ・ファイア』を手掛けたマーク・ボールズがリードボーカルを務めている点が特徴です。メンバーには、ギタリストのトニー・マカパイン、プラネット・エックスのドラマー、ヴァージル・ドナーティ、グラミー賞受賞のベーシスト、フィリップ・バイノ、そしてキーボーディストのスティーヴ・ワインガートが含まれます。

バンドは、2001年から2004年の間に3枚のスタジオアルバムをリリースし、さらにライブアルバム『バーニング・ライブ・イン・東京2002』を発表しました。この時期、ボールズ、マカパイン、ドナーティは脱退し、別のプロジェクト「セブン・ザ・ハードウェイ」を結成しましたが、その後再びメンバーが戻り、2014年にはアルバム『バトル・オブ・レニングラード』をリリースしています。

現メンバー

• - マーク・ボールズ - リードボーカル
• - トニー・マカパイン - ギター
• - ティモ・トルキ - ベース
• - ジャミ・ヒュオヴィネン - ドラムス
• - ヴィタリ・クープリ - キーボード

元メンバー

• - ジョージ・ベラス - ギター
• - スティーヴ・ワインガート - キーボード
• - フィリップ・バイノエ - ベース
• - ビョルン・エングレン - ベース
• - ヴァージル・ドナーティ - ドラムス

ディスコグラフィ

スタジオアルバム

1. ジ・オラクル - The Oracle (2001年、アヴァロン・レーベル)
2. ドリームタワー - Dreamtower (2002年、フロンティアーズ・レコーズ)
3. ラプス・オブ・リアリティ - Lapse of Reality (2004年、キング・レコーズ)
4. バトル・オヴ・レニングラード - Battle of Leningrad (2014年、フロンティアーズ・レコーズ)

ライブアルバム

• - バーニング・ライヴ・イン・東京2002 - Burning Live in Tokyo 2002 (2002年、フロンティアーズ・レコーズ、マーキー)

DVD

• - バーニング・ライヴ・イン・東京2002 - Burning Live in Tokyo 2002 (2003年、フロンティアーズ・レコーズ、マーキー)

リング・オブ・ファイアは、その独自のスタイルと優れた演奏技術で知られ、多くのファンに愛されているバンドです。彼らの音楽は、複雑な曲構成と技術的な演奏が特徴で、聴く者を魅了しています。

もう一度検索