ルイス・ピターソン

ルイス・レオナルド・ピターソン（Luis Leonardo Piterson）は、1990年6月10日生まれのコロンビア人プロ野球選手です。ボリーバル県カルタヘナ出身で、主に二塁手、遊撃手、三塁手としてプレーします。

経歴

ピターソンはカンザスシティ・ロイヤルズと契約し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。

2008年: ルーキーリーグのドミニカン・サマーリーグ・ロイヤルズで50試合に出場。打率.256、0本塁打、31打点を記録しました。
2009年: ルーキーリーグのアリゾナリーグ・ロイヤルズで47試合に出場。打率.311、0本塁打、16打点と、前年を上回る成績を残しました。
2010年: アドバンスルーキーリーグのバーリントン・ロイヤルズに昇格し、60試合に出場。打率.263、6本塁打、27打点を記録しました。本塁打を放つなど、長打力も発揮しました。
2011年: ルーキーリーグのアイダホフォールズ・チュカーズで43試合に出場し、打率.298、0本塁打、15打点を記録しました。
* 2012年: アドバンスAのウィルミントン・ブルーロックスで55試合に出場。打率.272、0本塁打、15打点を記録しましたが、この年限りでロイヤルズを退団しました。

WBCコロンビア代表

2012年オフには、第3回WBC予選のコロンビア代表に選出され、国際舞台での経験も積みました。

独立リーグ時代

2013年には、独立リーグであるカナディアン・アメリカン・リーグのトロワリヴィエール・エーグルスと契約。24試合に出場しましたが、打率.157、0本塁打、8打点という成績でした。

ピターソンは、ロイヤルズ傘下で着実にステップアップし、WBC代表も経験するなど、様々な舞台でプレーしました。独立リーグでの経験も経て、更なる活躍を目指しています。

もう一度検索