ロバート・ウッダード2世

ロバート・アンソニー・ウッダード2世

ロバート・アンソニー・ウッダード2世（Robert Anthony Woodard II、1999年9月22日 - ）は、アメリカ合衆国ミシシッピ州コロンバス出身のプロバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。

経歴

若齢期・ハイスクール

ウッダードは幼少期にバスケットボールと野球をプレーして育ちましたが、高校入学時には、その並外れた身長からバスケットボールに専念することを決意しました。中学2年生の頃には、すでにNCAAディビジョンIの大学から注目を集める存在となっていました。ミシシッピ州コロンバスのコロンバス高校でバスケットボール選手として活躍。ジュニアシーズンには、平均25.2ポイント、13.1リバウンド、3.2アシスト、1試合あたり3ブロックを記録し、ミシシッピゲータレード年間最優秀選手に選出されました。2年生の時には、1試合あたり平均20.2ポイント、7.1リバウンド、4アシストを記録し、コロンバス高校を初のミシシッピ州クラス6A選手権優勝に導きました。シニアとしても2度目のクラス6A州選手権で優勝し、ミシシッピゲータレード年間最優秀選手に再び選ばれました。大学は、アラバマ大学、メンフィス大学、オレミス大学からも誘いを受けましたが、ミシシッピ州立大学に進学しました。

カレッジ

ミシシッピ州立大学では、新入生として1試合あたり平均17.4分出場し、5.5ポイント、4.1リバウンドを記録。フィールドゴール成功率は46％でした。夏の期間には、シューティングとウェイトリフティングに重点的に取り組みました。2年生になると、1試合あたり平均11.4ポイント、6.5リバウンドを記録。シーズン後、2020年のNBAドラフトにエントリーしました。カレッジでのキャリア通算成績は、539ポイント、53スティール、49ブロック、65アシスト、342リバウンドです。

NBA

サクラメント・キングス (2020–2022)

2020年のNBAドラフトで、メンフィス・グリズリーズから2巡目40位で指名された後、ゼイビア・ティルマンとのトレードでサクラメント・キングスへ移籍。2020年12月1日にキングスと契約を結びました。2021年2月1日には、NBAGリーグのオースティン・スパーズでプレーすることが発表されました。2022年1月5日には、非公開の病気のためストックトン・キングスに移籍しましたが、2022年2月10日にキングスから解雇されました。

オクラホマシティ・ブルー (2022)

2022年2月19日、アイオワ・ウルブズと契約。しかし、その2日後には、メルビン・フレイザーとのトレードでオクラホマシティ・ブルーへ移籍しました。

サンアントニオ・スパーズ (2022–現在)

2022年3月4日、サンアントニオ・スパーズとツーウェイ契約を結び、現在に至ります。

代表チーム

2015年にアルゼンチンのバイアブランカで開催されたFIBAアメリカU16選手権にアメリカ代表として出場し、金メダルを獲得。全5試合に出場し、1試合あたり平均5.6ポイント、3.8リバウンドを記録しました。

プレースタイル

(情報なし)

外部リンク

ロバート・ウッダード2世 - Eurobasket.com (英語)
ロバート・ウッダード2世 - NBA (英語)
ロバート・ウッダード2世 - Basketball-Reference.com (英語)
ロバート・ウッダード2世 - ESPN.com (英語)
ロバート・ウッダード2世 - College Basketball at Sports-Reference.com (英語)
ロバート・ウッダード2世 - RealGM (英語)
* ロバート・ウッダード2世 - Proballers (英語)

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