ロメオ・ラングフォードとは？意味をやさしく解説

ロメオ・ジェームズ・ラングフォード（Romeo James Langford, 1999年 10月25日 - ）は、アメリカ合衆国インディアナ州ニューオールバニ出身のプロバスケットボール選手です。現在はNBAのサンアントニオ・スパーズに所属し、シューティングガード（SG）として活躍しています。身長は193cm。

学生時代

地元のニューオールバニ高校を卒業後、インディアナ大学ブルーミントン校に1年間在籍しました。大学ではその才能を発揮し、2019年のNBAドラフトにアーリーエントリーを決意しました。

NBAでのキャリア

ボストン・セルティックス

2019年のNBAドラフトにおいて、ラングフォードは1巡目全体14位という高い評価でボストン・セルティックスから指名を受け、NBA選手としてのキャリアをスタートさせました。

2019-20シーズン、開幕から4試合目となる2019年10月30日にNBAデビューを果たしました。しかし、その後はGリーグのメイン・セルティックスでの出場が主となりました。11月15日のGリーグの試合でレイアップの着地の際に右足首を痛め、一時戦線離脱。12月18日のダラス・マーベリックス戦でNBAに復帰しました。このシーズンは32試合（2先発）に出場し、平均11.6分の出場で2.5得点、1.3リバウンド、0.4アシストなどを記録しました。プレーオフにも7試合に出場しましたが、9月22日に右手首の靭帯を手術し、シーズンを終えました。

2020-21シーズンは、右手首の手術の影響で復帰が遅れました。Gリーグの試合には出場することなく、2021年4月4日のシャーロット・ホーネッツ戦が初出場となりました。このシーズンは18試合（4先発）に出場し、平均15.7分の出場で3.1得点、1.9リバウンド、0.7アシストなどを記録しました。プレーオフでは最後の2試合でケンバ・ウォーカーに代わって先発出場を果たしました。

サンアントニオ・スパーズ

2022年2月10日、ジョシュ・リチャードソンと2022年ドラフト1巡目プロテクト指名権との交換で、デリック・ホワイトとのトレードでサンアントニオ・スパーズに移籍しました。スパーズでは、新たな環境で自身の才能を開花させるべく、日々努力を重ねています。

プレースタイルと評価

ラングフォードは、高い身体能力とシュート力を兼ね備えたシューティングガードです。ディフェンスにおいても貢献できるポテンシャルを秘めており、今後の成長が期待されています。セルティックス時代には怪我に苦しむ時期もありましたが、スパーズへの移籍を機に、更なる飛躍を目指しています。

個人成績

NBAレギュラーシーズンの成績は以下の通りです。

シーズン	所属チーム	出場試合数	先発出場数	平均出場時間	平均得点	平均リバウンド	平均アシスト
-	-	-	-	-	-	-	-
2019-20	ボストン・セルティックス	32	2	11.6	2.5	1.3	0.4
2020-21	ボストン・セルティックス	18	4	15.7	3.1	1.9	0.7

この他にプレーイントーナメントで、2021年に1試合出場
プレーオフの出場記録もあり

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