一宮御坂インターチェンジ

一宮御坂インターチェンジについて

一宮御坂インターチェンジ（いちのみやみさかインターチェンジ）は、山梨県笛吹市に位置する中央自動車道のインターチェンジです。年間利用台数は約300万台で推移しており、地域にとって重要な交通拠点となっています。

このインターチェンジは、笛吹市が合併する前の東八代郡一宮町と御坂町の境界付近に建設されました。名称は、両町の名前を組み合わせて名付けられました。所在地は旧一宮町エリアに属しています。

笛吹市だけでなく、山梨市からの利用も多く、国道137号の新御坂トンネルを経由することで、河口湖方面へのアクセスも可能です。そのため、観光やビジネスなど、多岐にわたる目的で利用されています。

歴史

1982年（昭和57年）11月10日：勝沼IC - 甲府昭和IC間の開通に伴い、一宮御坂インターチェンジが開設されました。
2012年（平成24年）12月2日：笹子トンネル天井板落下事故の影響で、下り線の大月JCT - 勝沼IC間、上り線の一宮御坂IC - 大月JCT間が通行止めになりました。
2012年（平成24年）12月29日：笹子トンネル事故の影響により通行止めとなっていた大月JCT - 勝沼IC間が、下り線を対面通行とする形で仮復旧しました。

道路情報

高速道路: E20 中央自動車道（インターチェンジ番号：13）
接続路線:
国道137号（御坂みち）
国道20号 勝沼バイパス
国道140号
国道411号

料金所

ブース数: 9
入口:
ETC専用：2
一般：1
出口:
ETC専用：2
一般：1

周辺情報

史跡・観光

石和温泉郷：山梨県を代表する温泉地で、多くの観光客が訪れます。
山梨県立博物館：山梨県の歴史や文化を学べる施設です。
金川の森公園：自然豊かな公園で、内部に施設があるため、周囲からは見つけにくいです。
甲斐国分寺跡：古代の寺院跡で、歴史を感じられる場所です。

工業

桔梗屋本社・一宮工場：山梨県を代表するお菓子メーカーの本社と工場です。
坪井工業団地：様々な企業が集まる工業団地です。

その他

笛吹市役所一宮支所（旧一宮町役場）：旧一宮町の役場であり、現在は笛吹市の支所として機能しています。
笛吹市役所御坂支所（旧御坂町役場）：旧御坂町の役場であり、現在は笛吹市の支所として機能しています。

隣接するインターチェンジ

E20 中央自動車道:
(12) 勝沼IC
釈迦堂PA
(13) 一宮御坂IC
(13-1) 笛吹八代スマートIC
境川PA
(14) 甲府南IC

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

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