七人のマッハ!!!!!!!

七人のマッハ!!!!!!!：タイの誇りをかけた死闘

『七人のマッハ!!!!!!!』（原題：เกิดมาลุย, 英題：Born to Fight）は、タイ映画界を代表するアクション映画『マッハ!!!!!!!!』のスタッフが贈る、新たなアクション超大作です。前作同様、CGやワイヤーアクション、スタントマンを一切使用せず、リアルなアクション描写にこだわった作品となっています。

スポーツ選手たちの手に汗握る戦い

本作は、前作『マッハ!!!!!!!!』とは異なり、ムエタイに特化した作品ではありません。タイの各競技の国家代表選手たちが集結し、それぞれの専門分野の動きを活かした、ダイナミックかつスリリングなアクションを展開します。それぞれの選手が持つ独自のスキルと身体能力が、手に汗握る戦闘シーンを創り出しています。

ストーリー：辺境の村を襲う脅威

物語は、平和な辺境の村に慈善活動に訪れたタイの国家代表選手たちが、核兵器を携えたテロリスト集団の襲撃に遭遇するところから始まります。テロリストたちは村を占拠し、バンコクを核攻撃で脅迫。絶体絶命の状況に陥った選手たちは、それぞれの持ち前の能力を駆使してテロリストに立ち向かいます。

愛国心を胸に、バンコクを守るために

本作は、前作と同様に強い愛国心をテーマにしています。国家代表選手たちは、祖国を守るため、そして国民の命を守るために、危険を顧みずにテロリストと戦います。彼らの勇気と決意、そして仲間との絆が、作品全体に力強いメッセージを与えています。

伝説のアクション監督が再び

監督・原作・アクション監督を務めるのは、タイのアクション映画界のレジェンド、パンナー・リッティクライです。1980年代に一世を風靡したアクション映画シリーズ『Born to Fight』でも知られる彼は、本作でもその卓越した演出力で、手に汗握るアクションシーンを次々と展開します。彼の監督作品である『Born to Fight』のタイトルが、本作の英題にも用いられている点は、注目に値します。

キャスト：実力派俳優陣の競演

本作には、ダン・チューボン、ゲーサリン・エータワッタクン、ピヤポン・ピウオンといった、タイ映画界を代表する実力派俳優たちが多数出演しています。それぞれの俳優が、それぞれのキャラクターに命を吹き込み、迫力満点の演技を見せています。また、多くのタイの国家代表選手が本人役として出演しており、彼らのリアルなアクションも作品の魅力の一つとなっています。

まとめ：忘れられないアクション体験

『七人のマッハ!!!!!!!』は、CGに頼らず、実力派俳優と国家代表選手たちの生身のアクションで魅せる、痛快アクション映画です。手に汗握る戦闘シーン、そしてタイの愛国心をテーマにした感動的なストーリーは、観る者の心を揺さぶることでしょう。タイアクション映画史に残る傑作として、ぜひ劇場で体験してください。

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