三浦ももこ

三浦ももこ：日本プロ麻雀協会の女性雀士

三浦ももこ（みうら ももこ）は、秋田県出身の女性プロ雀士で、日本プロ麻雀協会に所属しています。彼女はタレント活動も行っており、梶本プロダクションに所属しております。今回は、彼女の経歴や雀風、人物について詳しくご紹介します。

経歴

三浦は2021年4月に雀荘でのアルバイトを経て、RMU（レイヴン・マーチャンダイジング・ユニオン）に入会しました。同年7月には、初めての対局である「シンデレラリーグ2021」に参加し、予選で16位という成績でした。続けて他の数試合にも出場しましたが、予選敗退が続きました。

2022年に入り、彼女は日本プロ麻雀協会への移籍を発表し、正式に入会しました。同年7月には「シンデレラファイト」のファイナル進出が決まり、そこでの対局は非常に注目されました。三浦は南局で連続アガリを決めたり、逆転劇を演じたりと、見応えのある内容で無事に初タイトルを獲得しました。

2023年には「麻雀最強戦2023 女たちの殴り合い」に初出場し、B卓予選では惜しくも敗退となりましたが、同年の第22期雀王戦ではE3リーグで4位となり、E1リーグに昇級することに成功しました。

雀風

三浦の麻雀におけるスタイルは、立直や七対子といった手役を好む傾向があります。特に、彼女は高打点を狙う姿勢が強く、そのために遅い牌をプレイする傾向があります。彼女が好きな牌は六索であり、その清く高打点を追求する姿勢が彼女の雀風を形成しています。

人物

三浦ももこの公式プロフィールには身長163cmと記載されていますが、実際には165cmに成長しています。血液型はA型で、両親と年子の弟がいます。スリーサイズは非公開ですが、彼女はEカップのバストサイズを明かしています。

趣味には、読書やディズニー、サンリオのキャラクターグッズ集めがあり、アルコールとしてはハイボールやお茶割りを好んでいます。また、映画鑑賞も楽しむことで、幅広い趣味を持っています。

三浦は、憧れの先輩として村上淳や豊後葵を挙げています。特に、豊後の影響を受けてプロ雀士になることを決心した経緯があり、彼女との出会いが三浦にとっての人生のターニングポイントとなったことがわかります。2021年にRMUに加わりますが、翌年には豊後が所属する日本プロ麻雀協会に移籍したことにも大きな意義を感じています。

また、麻雀以外の分野でも活躍しており、オンラインゲーム「ドゥームズデイ」ではイベント企画「女流雀士対抗戦」で優勝を果たしました。これからの三浦ももこの活躍にも期待が寄せられています。

獲得タイトル

第5期麻雀ウォッチ杯シンデレラファイト（2022）

参考リンク

三浦ももこ - 日本プロ麻雀協会
三浦ももこ(麻雀プロ/所属タレント) - 梶本プロダクション
三浦ももこ (@miurammk) - X

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