中野区立みなみの小学校

中野区立みなみの小学校

中野区立みなみの小学校は、東京都中野区弥生町4丁目にある区立の小学校です。2017年4月に開校し、教育環境の向上を目指し、地域に根ざした教育活動を行っています。本校は、2013年に決定された「中野区立小中学校再編計画(第2次)」の一環として設立され、地域の2つの小学校である中野神明小学校と新山小学校が統合されました。これにより、より充実した教育を地域に提供することを目指しています。

沿革

本校の歴史は、2017年4月1日に始まりました。開校日には、校旗が中野区教育委員長から学校長へ正式に授与され、地元の人々に祝福される中で開校を迎えました。その後、同年5月27日には記念すべき第1回運動会が開催され、多くの児童と保護者が参加し、学校のスタートを祝いました。

さらに、2019年4月1日には新校舎の建設が開始され、全ての児童が快適に学ぶ環境が整備されることとなりました。2020年9月7日には新校舎が完成し、運用が開始されました。同年11月には校庭が完成し、特別なイベントとして「校庭完成記念!みなみのお祝い会」が開催され、地域の人々と共に祝いました。さらに、第4回運動会も「新校舎完成記念」として開催され、児童たちの活躍が光りました。

通学区域と進学先中学校

みなみの小学校の通学区域は、南台1丁目の全域、南台2丁目の全域、弥生町2丁目の一部（31番～40番・43番～53番）、弥生町3丁目、弥生町4丁目、弥生町5丁目の一部（1番～5番・6番（20号～22号）・8番～27番）です。卒業後の進学先としては、中野区立南中野中学校が指定されています。

アクセス

みなみの小学校へのアクセスは非常に便利です。JR東日本や東京メトロ中野駅の南口からは、京王バス「宿45」や「渋63」にて7～11分で「富士高校」バス停に到着し、そこから徒歩2分で学校に到着します。また、新宿駅西口からは、京王バス「宿32」「宿33」「宿45」を利用し、最短11分で「南台交差点」バス停に至り、徒歩2分でアクセス可能です。さらに、東京メトロ丸ノ内線中野富士見町駅からは徒歩10分、京王電鉄京王線笹塚駅からは徒歩25分という立地にあり、多くの通学方法が選べる利便性があります。

学校周辺の施設

学校周辺には、地域のシンボルとも言える氷川神社が隣接しており、また東京都道420号鮫洲大山線や、南部スポーツ・コミュニティプラザなども近くにあります。周囲には中野区立栄町公園や、郵便局、消防署なども揃っており、安心して生活できる環境が整っています。

このように、中野区立みなみの小学校は、地域密着の教育と、豊かな学校環境を提供している魅力的な教育機関です。

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