中野 将伍:才能と努力が織りなすラグビー人生
1997年
6月11日生まれ、福岡県出身の中野将伍選手は、日本のトップリーグ、東京サントリーサンゴリアスに所属するラグビー選手です。身長186cm、体重100kgの恵まれた体格を活かし、センターとして活躍しています。
3歳から始めたラグビー
幼い頃からラグビーに親しみ、その才能を開花させてきました。
福岡県立東筑高等学校時代には、高校日本代表に選出されるなど、早くから頭角を現します。高校卒業後は、名門
早稲田大学に進学。大学でもその実力は高く評価され、才能あふれる選手として注目を集めました。
国際舞台への挑戦
大学在学中には、
ジュニア・ジャパンや7人制ユース日本代表にも選出され、国際舞台での経験を積みます。これらの経験は、彼の成長に大きく貢献し、後の日本代表入りへと繋がる礎となりました。
プロとしての歩み
2020年1月には、
サンウルブズの練習生から正スコッドに昇格。同年、
早稲田大学卒業と同時に東京サントリーサンゴリアス(当時サントリーサンゴリアス)に加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。2021年2月21日、
三菱重工相模原ダイナボアーズ戦でトップリーグ公式戦に初出場を果たします。
日本代表デビューと活躍
そして、2021年
11月14日、ポルトガル戦で日本代表として初
キャップを獲得。デビュー戦でトライを決め、その実力を世界に示しました。2023年7月22日現在、日本代表
キャップ数は7となっています。彼の活躍は、日本代表の躍進に大きく貢献しています。
家族の支え
中野選手には、元釜石シーウェイブスに所属していたラグビー選手である兄、裕太さんがいます。兄弟でラグビー選手という環境は、彼の成長を支える大きな要素であったことは間違いありません。家族の支えが、彼の成功への道を後押ししたと言えるでしょう。
今後の展望
高い身体能力と才能を持ち、日本代表として活躍する中野将伍選手。さらなる高みを目指し、東京サントリーサンゴリアスの中心選手として、そして日本代表として、彼の今後の活躍に期待がかかります。彼のプレーは、多くのラグビーファンを魅了し続けています。才能と努力を兼ね備えた中野選手の今後の活躍から目が離せません。
関連情報
ジュニア・ジャパン
7人制ユース日本代表
高校日本代表
早稲田大学ラグビー蹴球部
東京サントリーサンゴリアス
サンウルブズ
ラグビー日本代表
ミライ☆モンスター(テレビ出演)
* 中野将伍公式
Instagramアカウント (@shogo_nakano611)