五泉市消防本部

五泉市消防本部の概要

五泉市消防本部（ごせんししょうぼうほんぶ）は、新潟県に位置する消防機関であり、五泉市全体を管轄しています。消防本部の所在地は五泉市粟島1-28で、面積は351.87平方キロメートルです。この消防本部には、合計84名の職員がおり、地域の安全を守るために日々活動しています。

主な施設と機器

五泉市消防本部には、以下の設備と車両が配備されています（2023年4月現在）:

• - 普通消防ポンプ自動車：6台
• - 水槽付消防ポンプ自動車：1台
• - はしご付消防自動車：1台
• - 救急自動車：5台
• - 救助工作車：2台
• - 指揮車：1台
• - 広報車：1台
• - 資器材搬送車：2台
• - 消火・通報訓練指導車：1台
• - 支援車：1台

これらの機器は、消防活動や救急対応に必要不可欠で、地域住民の安全を守るための大切な資源です。

沿革

五泉市消防本部は1964年1月12日に設立されました。当初は五泉市の単独の消防機関として機能していましたが、1967年には中蒲原郡村松町が独自の消防本部を設置しました。その後、2006年1月1日に村松町との合併が行われ、新しい五泉市が誕生しました。これに伴い、五泉市消防本部と村松町消防本部は統合され、現行の五泉市消防本部が設立されることとなりました。同時に、村松町消防署は村松分署として位置づけられています。

組織構成

消防本部は、総務課と予防課の2つの主な部門から成り立っています。各課は、消防本部の業務を円滑に運営するために必要な機能を持っており、地域の安全確保に貢献しています。また、消防署内には複数の部署があり、それぞれが特定の役割を果たしています。

おわりに

五泉市消防本部は、地域住民の命と財産を守るため、常に努力を重ねています。消防活動の一環として、消火活動だけでなく、救急医療や防火防災の啓発活動も行っており、地域の安全意識の向上に寄与しています。私たちの生活を支える消防本部が今後も安全な地域づくりに貢献することを期待しています。

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