井上実優

井上実優は、1997年8月19日生まれ、福岡県出身の日本の歌手です。

小学6年生の時に出場した唐津ジュニア音楽祭がきっかけで、音楽塾ヴォイスを主宰する西尾芳彦と出会い、指導を受けることになります。中学生の頃から歌唱、作詞、作曲の研鑽を積み、高校入学を機に本格的に楽曲制作を始めました。

2016年春に上京し、楽曲制作やレッスンに励む日々を送ります。同年7月には、人生初のステージとなる日本武道館で、1万人の観客を前にバラードを披露しました。彼女の音楽性は非常に幅広く、R&B、ダンス、ファンク、ロック、バラード、ポップスなど、様々なジャンルの楽曲を歌いこなす実力を持っています。

2017年4月には、デビューシングル「Boogie Back」をリリース。この楽曲は、フジテレビ系TVアニメ『ドラゴンボール超』の4～6月度（第84話 - 第96話）エンディングテーマソングに起用され、注目を集めました。同年8月に発表したEP『Shake up EP』のリードトラック「Shake up」は、東建コーポレーションホームメイトのテレビCMソングとして使用されました。さらに、「この空の果て」は、同年10月から放送されたテレビ朝日系TVドラマ『科捜研の女』(9話〜18話)のエンディングテーマに起用されるなど、デビュー以来、様々なメディアで彼女の楽曲が使用されています。

井上実優は、幼少期から培ってきた音楽的才能と、ジャンルにとらわれない幅広い表現力で、今後の活躍が期待されるアーティストの一人です。

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