令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会

令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会

令和4年度の天皇杯メインイベントとして、2022年に開催された全日本バレーボール選手権大会は第16回目を迎えました。この大会は、全国のバレーボールチームが競い合う重要なイベントで、選手たちの真剣勝負を観ることができます。

大会の概要

日程と会場

大会は2022年4月23日から12月18日にかけて行われ、以下のようなスケジュールが組まれました。

• - 都道府県ラウンド: 4月23日-7月31日
• - ブロックラウンド: 9月3日-10月23日
• - ファイナルラウンド: 12月9日-18日

開催会場は各都道府県でのラウンドが行われ、ファイナルラウンドは主に2つの会場で実施されました。1回戦と2回戦、準々決勝は武蔵野の森総合スポーツプラザで、準決勝と決勝は東京体育館で行われました。

参加資格と大会使用球

この大会には中学生以上の選手で構成されたチームが参加可能で、公益財団法人日本バレーボール協会に正しく登録されていることが必要です。大会で使用されるボールは、男子がミカサ製「V300W」、女子はモルテン製「V5M5000」が採用されました。

主催と協賛

大会は公益財団法人日本バレーボール協会主催であり、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構と共同開催されました。スポーツ庁や各都道府県教育委員会が後援し、ANAや久光製薬、日本生命保険、ミズノ、アシックスが協賛しました。

大会の方式

大会は、都道府県ラウンド、ブロックラウンド、ファイナルラウンドの3段階で実施されました。各都道府県で優勝したチームがブロックラウンドに進出し、地区ごとにトーナメントを行ってファイナルラウンドに進むチームを決定します。

都道府県ラウンド

各都道府県で行われたラウンドでは、地域の代表チームがブロックラウンド行きの切符を争いました。4月から7月にかけて大会が行われ、それぞれの都道府県の勝者がブロックラウンドに進出しました。

ブロックラウンド

9月から10月にかけて、各ブロックでトーナメントが行われ、選ばれたチームがファイナルラウンド進出を目指しました。このラウンドには、都道府県ラウンドの優勝チームのほか、各ブロックでのカテゴリー別優勝チームや推薦チームも参加しました。

ファイナルラウンド

12月にはファイナルラウンドが行われ、2022-23 V.LEAGUEのV1所属チームとブロックラウンドを勝ち抜いた16チームが優勝を争いました。ここでは男子26チーム、女子28チームがトーナメント方式で対戦し、1回戦は3セットマッチ、それ以降は5セットマッチで進められました。

結果と表彰

大会の結果は以下のようになっています。男子の最高殊勲選手は柳田将洋（ジェイテクトSTINGS）、女子は古賀紗理那（NECレッドロケッツ）が選ばれました。

ファイナルラウンドの詳細な試合結果や対戦組み合わせは、公式情報をチェックすることができます。

大会に関する詳細な情報は、日本バレーボール協会の公式ウェブサイトにも掲載されています。

もう一度検索