伊予北条駅
伊予北条駅(いよほうじょうえき)は、
愛媛県松山市北条辻に位置する、
四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線の駅です。駅番号はY48で、駅の案内パネルには「野生シカの生息する鹿島の駅」というコメントが記されています。
2005年1月1日に
松山市と合併するまで、北条市の代表駅として機能していました。
歴史
1926年(大正15年)3月28日:鉄道省により開設されました。
1971年(
昭和46年)
11月8日:貨物の取り扱いが廃止されました。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取り扱いが廃止されました。
1987年(
昭和62年)
4月1日:
国鉄分割民営化に伴い、JR四国の駅となりました。
2021年(令和3年)
3月15日:みどりの券売機プラスの利用が開始されました。
4月1日:みどりの券売機プラスでオペレーターとの接続サービスが開始されました。
5月31日:
みどりの窓口の営業が終了しました。
駅構造
伊予北条駅は、単式ホームと島式ホームが組み合わさった2面3線の
地上駅です。1番のりば側の線路は上下本線として、制限速度100km/hで列車が通過できます。2・3番のりば側の線路は上下副本線として使用されます。基本的には、対向列車との行き違いや貨物列車の待避、当駅を発着しない列車は1番のりばを使用します。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|
- | --- | ---- | ----- |
1 | ■予讃線 | 上り | 松山方面 |
2 | ■予讃線 | 下り | 今治・伊予西条方面 |
3 | ■予讃線 | 下り | 今治・伊予西条方面 |
利用状況
2020年(
令和2年)度の1日平均乗車人員は906人です。近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。
(具体的な乗車人員データは省略)
駅周辺
(駅周辺の情報は省略)
付記
当駅から伊予市駅までの区間は、1990年(平成2年)に電化されました。そのため、当駅を始発・終着とする列車が多く設定されています。また、松山駅からの最終列車は、旅客扱いを終えた後、折り返し松山行きの最終列車として運行されます。
隣の駅
※当駅に停車する特急「しおかぜ」「いしづち」、快速「モーニングEXP松山」の隣の停車駅は、各列車記事をご参照ください。
四国旅客鉄道(JR四国)
■
予讃線
■快速「サンポート」・■普通
大浦駅 (Y47) -
伊予北条駅 (Y48) - 柳原駅 (Y49)
関連項目
日本の[[鉄道駅]]一覧
外部リンク
四国の駅情報 | 伊予北条駅 - 四国旅客鉄道