八千代中央駅とは？意味をやさしく解説

八千代中央駅

八千代中央駅（やちよちゅうおうえき）は、千葉県八千代市ゆりのき台一丁目に位置する東葉高速鉄道東葉高速線の駅です。駅番号はTR07です。

駅の計画当初は、仮称として「八千代駅」という名前が用いられていました。

1995年（平成7年）8月17日：駅名が「八千代中央駅」に正式決定。
1996年（平成8年）4月27日：東葉高速鉄道の駅として開業。
2006年（平成18年）10月1日：駅構内にエレベーターが設置され、利用が開始。
2007年（平成19年）10月10日：ホーム上に待合室が設けられ、利用開始。
2008年（平成20年）9月30日：ICカード乗車券PASMO・Suica専用の改札機が導入。

八千代中央駅は、2つのホームと2つの線路を持つ高架駅です。改札階から各ホームへは、2か所の階段、エスカレーター1基、エレベーター1基が設置されています。ホームには、利用者のための待合室があります。

2022年度の1日平均乗車人員は10,949人です。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りです。

八千代中央駅は、八千代市の中心駅であり、市役所の最寄り駅です。駅の出入口は、南側と北側に分かれており、それぞれ異なる特徴を持つエリアが広がっています。東葉高速鉄道の駅構内図では、南側が八千代郵便局・八千代市役所方面、北側がロータリー・東京女子医科大学八千代医療センター方面と表記されています。

駅の南側には、国道296号が走り、八千代市役所があります。また、古くからの住宅地である萱田町や、大和田新田の小規模マンションが広がっています。

駅の北側には、駅前ロータリーが整備されており、ゆりのき台の新興住宅地や大規模マンション、ゆりのき台団地などが位置しています。南側とは対照的に、新しい街並みが広がっています。

駅前ロータリーには、路線バスが乗り入れています。停留所名は「八千代中央駅」で、すべて東洋バスによって運行されています。かつては京成バスも乗り入れていました。

東葉高速線（東葉高速線内は全列車各駅に停車）

八千代緑が丘駅 (TR06) - 八千代中央駅 (TR07) - 村上駅 (TR08)

利用状況: 私鉄の統計データ
千葉県統計年鑑

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