八王子市立由木中央小学校

八王子市立由木中央小学校

八王子市立由木中央小学校は、東京都八王子市下柚木に所在する公立小学校です。1873年（明治6年）に松枝学校として開校以来、150年以上の歴史を誇ります。2024年現在、創立151周年を迎えました。

概要

由木中央小学校は、地域に根ざした教育活動を展開しており、長きにわたり地域の子供たちの成長を見守ってきました。豊かな自然に囲まれた環境で、児童たちはのびのびと学校生活を送っています。

沿革

由木中央小学校の歴史は、明治初期にまで遡ります。

1873年（明治6年） - 松枝学校として創設。
1886年（明治19年） - 松枝尋常小学校に改称。
1894年（明治27年） - 誨育尋常小学校と合併し、一旦廃止。
1900年（明治33年） - 由木高等小学校が開校。
1901年（明治34年） - 松枝に移転し、誨育小学校を併置。
1909年（明治42年） - 由木農業補習学校が校舎を借りて開校。
1918年（大正7年） - 生蘭尋常小学校、誨育小学校、正倫尋常小学校、鑓水尋常小学校を統合。旧生蘭尋常小学校跡を東分教場、旧鑓水尋常小学校跡を西分教場とする。
1925年（大正14年） - 校舎が全焼。
1926年（大正15年） - 下柚木に移転し新築。東分教場も現在地に移転。
1941年（昭和16年） - 由木国民学校に改称。
1947年（昭和22年） - 西分教場が独立し、由木村立由木西国民学校となる。学制改革により、由木中央小学校に改称。
1948年（昭和23年） - 東分教場が独立し、由木村立由木東小学校となる。
1952年（昭和27年） - 現在地に移転。
1954年（昭和27年） - 校歌を制定。
1964年（昭和39年） - 由木村が八王子市と合併したことにより、八王子市立由木中央小学校となる。
1973年（昭和48年） - 創立100周年を迎え、「百年のあゆみ」を発行。

教育方針

由木中央小学校では、児童一人ひとりの個性を尊重し、基礎学力の定着と豊かな人間形成を目指しています。地域との連携を大切にし、様々な体験活動を通じて、子供たちの社会性を育んでいます。

学校行事

年間を通して、運動会、学芸会、遠足など、様々な学校行事が開催されます。これらの行事は、子供たちの協調性や創造性を育むとともに、学校全体の一体感を高める役割を果たしています。

交通アクセス

公共交通機関を利用する場合、以下のバス停が最寄りとなります。

京王電鉄相模原線南大沢駅
京王電鉄相模原線京王堀之内駅
京王線聖蹟桜ヶ丘駅

これらの駅からバスに乗り、「由木中央小学校」または「さんもり橋」バス停で下車してください。
また、京王堀之内駅から徒歩約25分でアクセスすることも可能です。

関連項目

東京都小学校一覧
八王子市立の小学校一覧

外部リンク

由木中央小学校の公式ページ

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