内名駅

内名駅（うちなえき）は、広島県庄原市東城町竹森に位置する、西日本旅客鉄道（JR西日本）芸備線の駅です。

歴史

内名駅は、1955年（昭和30年）7月20日に芸備線の備後八幡駅 - 小奴可駅間に新設開業しました。開業当初から旅客のみを取り扱う駅員無配置駅（無人駅）として運営されています。
1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅となりました。

駅構造

備後落合方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）です。駅舎はなく、直接ホームに入る形になっています。ホーム上には待合室が設置されており、雨風をしのぐことができます。
新見駅が管理する無人駅であり、自動券売機等の設備はありません。乗車券は車内もしくは最寄りの駅で購入する必要があります。
トイレは男女共用で汲み取り式です。待合室の横にある階段を下りた場所に設置されています。

利用状況

近年の一日平均乗車人員は減少傾向にあります。具体的な数値は以下の通りです。

※近年データを入手できませんでした。

駅周辺

駅の周辺は自然が豊かで、のどかな風景が広がっています。

成羽川
広島県道450号内堀備後八幡停車場線

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

芸備線

■快速・■普通

備後八幡駅 - 内名駅 - 小奴可駅

内名駅は、静かで落ち着いた雰囲気の漂う駅です。駅周辺の自然景観と合わせて、ローカル線の旅を楽しむには最適な場所と言えるでしょう。

外部リンク

内名駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

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