初姫さあや

初姫さあやのプロフィール

概要

初姫さあや（はつひめ さあや）は、10月30日生まれの元宝塚歌劇団花組の娘役です。東京都新宿区で育ち、川村学園に通っていました。彼女は160cmという身長を持ち、愛称は「さーや」または「さーやすん」と呼ばれています。

来歴

彼女は1999年に宝塚音楽学校に入学し、2001年には宝塚歌劇団に87期生として入団しました。入団時の成績は18位で、宙組公演の『ベルサイユのばら2001』で初舞台を迎えた後、花組に配属されました。その後、約12年間にわたり宝塚歌劇団で活躍し、2013年5月には『オーシャンズ11』東京公演の千秋楽をもって退団となりました。

退団後は、コンサートや舞台、テレビ出演、さらには歌の講師としても多岐にわたって活動しています。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

• - 2001年4 - 5月 宙組『ベルサイユのばら2001 - フェルゼンとマリー・アントワネット編 -』

花組時代の主要な舞台

2001年7 - 8月の『ミケランジェロ』や『VIVA!』が始まり、2002年からは『琥珀色の雨にぬれて』や『エリザベート』などに出演しました。特に2004年の『La Esperanza（ラ・エスペランサ）』や2006年の『ファントム』では彼女の存在感が際立ちました。

2007年以降も、さまざまな舞台で多彩な役を演じ、新たな才能を開花させていきました。特に『メランコリック・ジゴロ』や『愛のプレリュード』ではエトワールとしても活躍し、観客の心を掴むパフォーマンスを披露しています。

2013年の『オーシャンズ11』では、宝塚歌劇団での最後の役を演じ、退団公演を無事に終えました。

出演イベント

宝塚歌劇団に在籍中、彼女は数多くの特別なイベントにも参加しました。2002年には汐風幸ディナーショーや、2005年の宝塚パリ祭でのパフォーマンスなど、様々なステージを経験しています。また、退団後も様々なコンサートに出演し、彼女の歌の才能を広く披露してきました。

宝塚歌劇団退団後の活動

退団後、初姫さあやはその活動の幅を一層広げました。舞台だけでなく、テレビ出演やコンサートなど様々なジャンルで活躍をする姿が見られます。彼女の活動は多岐にわたり、歌の講師として後進の指導にも力を入れています。

現在

退団後もなお、舞台人としての芸を磨き続ける初姫さあや。彼女の今後の活動にも期待がかかります。多彩な才能と情熱を持って、さらに多くのステージで観客を魅了し続けることでしょう。

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