別府湾サービスエリアは、
大分県別府市に位置する東
九州自動車道の
サービスエリアです。
別府湾の美しい景観を望む絶好のロケーションにあり、
日本夜景遺産にも選定されている眺望は、ドライバーの疲れを癒すのに最適です。
充実の施設とサービス
この
サービスエリアの特徴は、上り線(北九州・鳥栖方面)と下り線(大分方面)の施設を相互利用できる点です。
駐車場、トイレはもちろん、
ENEOSの
ガソリンスタンド(24時間営業)や、電気自動車用の給電スタンド(24時間営業)も完備しており、旅の途中で必要なサービスを幅広く提供しています。
ショッピングエリアには、地元の特産品などを販売するセレクトショップ(休業中)、軽食や飲み物を提供するスナックコーナー(7:00~20:00)などがあり、ドライバーや旅行者の休憩に役立ちます。また、
自動販売機や
携帯電話充電器(7:00~20:00)、インフォメーション(9:00~17:00)も設置されています。
さらに、
別府湾サービスエリアには、多くの魅力的な施設が用意されています。
アルテジオダイニング・B-speak cafe:新潟県から移築された古民家を改装したレストラン棟。アルテジオダイニングでは、本格的なレストラン料理を、B-speak cafeでは、カフェメニューを楽しむことができます。
不生庵・茜舎:富山県から移築された古民家を改装した専門店棟。蕎麦や丼ものが味わえます。
展望台:
別府湾の雄大な景色を眺めることができる展望台は、
サービスエリアの大きな魅力です。
ドッグラン:愛犬と一緒の旅行でも安心。ドッグランが用意されているので、愛犬も自由に走り回ることができます。
別府湾サービスエリアには、
別府湾スマート
インターチェンジが併設されています。
2009年から本格運用を開始し、
2018年にはフル
インターチェンジ化が実現。ETC搭載車であれば、24時間、スムーズな出入が可能になりました。ただし、車長12m以上の車両は利用できません。
アクセスと周辺情報
別府湾サービスエリアは、
立命館アジア太平洋大学に近く、観光拠点としても最適です。周辺には、
十文字原テレビ・FM送信所、陸上自衛隊
十文字原演習場、別府医療センター、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパなどの施設があります。また、
由布院温泉や別府温泉などの観光地へのアクセスも良好です。
サービスエリアには高速バスの停留所「高速
別府湾・APU」バス停も併設されており、
立命館アジア太平洋大学へのアクセスにも便利です。ただし、
別府市内や大分市内への乗降はできません。
まとめ
別府湾サービスエリアは、美しい景観と充実した施設、そして利便性の高いスマート
インターチェンジを備えた、東
九州自動車道における重要な休憩施設です。旅行やドライブの際にぜひ立ち寄ってみてください。