利用者:Yugui

Yugui: 自己紹介と執筆の旅

Yugui（またはYǔguì）は、2003年6月20日に数学版の掲示板から舞い降りたウィキペディアンです。当初は匿名のIPユーザーとして小規模な編集を行っていましたが、7月11日には彼の初めての本格的な投稿「非ユークリッド幾何学」を執筆しました。この日は彼にとって特別であり、その晩からウィキペディアへの積極的な参加を決意しました。

自己紹介

Yuguiは、編集に関する自身の性格的特徴をいくつか挙げています。彼はプログラマーであり、2ちゃんねらーでもあります。また、性同一性障害者としてジェンダーや性に関する問題にも関与しています。宗教的には、理神論的な視点を持つスピノザ的キリスト教徒であり、教会より科学を重視する姿勢を持っています。更に「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の宣教者としても活動しています。

この幅広いバックグラウンドから、彼の視点は一部のテーマにおいて偏りが見られるかもしれません。彼はウィキペディアの中立性についてのガイドラインを意識し、個人的な視点に偏らないよう努力しています。過去には、いくつかの記事で自身の視点が指摘されたこともありましたが、それを糧に中立性を維持しようとしています。彼は、日本語版ウィキペディアの現状においてそれでも貢献できると信じています。

主に執筆・編集している分野

Yuguiの執筆活動は主に次の三つのジャンルに分かれます。

1. 数学関連： 彼はこの分野において専門的な知識を持っており、自身の理解を超えない範囲で執筆をしています。他の分野と比べ、数学に関しては比較的積極的に編集を行っています。

2. ジェンダー論・性関連： ジェンダー論に関しては最近他の執筆者も増えたため、自身の関心は薄れつつありますが、クィア関連についてはまだ手をつけていないため、少しずつ書いているとのことです。

3. コンピュータ関連： 気が向いたときに執筆することが多いですが、他の執筆者の数も比較的多いです。

Yuguiは、あるテーマを詳しく説明するには、その背景となる知識が必要であると認識しています。そのため、自身の知識は全体の10分の1しかなく、それを埋めていくことが課題であると感じています。

執筆の現状と今後の計画

Yuguiは現在、いくつかの執筆中の記事に取り組んでいます。具体的には「性別」「脳」「非ユークリッド幾何学」「素因数分解」「異性装」「性的指向」など、各テーマに分かれてそれぞれの理解を深めようとしています。

加筆や修正を考えている記事の中には、小数や級数の収束に関するものも含まれています。彼は、これらの説明があまりにも簡潔すぎると感じており、中学校レベルの知識でも理解できるように改善するつもりです。

記事作成についての考察

Yuguiはウィキペディアの記事における主な原則について考察しています。記事名はなるべく名詞であり、概念に対して体系的な知識を提供することが求められます。ただし、明確な定義づけができない動詞や形容詞の使用も一部認められる場合がありますが、それには注意が必要です。

また、同義語の扱いや、対義語についての記述方法などにも言及しており、これらは必ずしも独立した記事に分ける必要がないという見解を持っています。特に、互いに対義概念である場合、理解を深めるためには統合されることが望ましいという考えを述べています。

結論

Yuguiは、多様な視点を持ちながらも、中立性を重視してウィキペディアへの貢献を続けています。彼の知識の深化と記事の進化は、今後も期待できるものです。彼の旅路を通じて、ウィキペディアがより充実した情報源となることを願っています。

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