北九州農業協同組合

北九州農業協同組合（JA北九）

北九州農業協同組合（JA北九）は、福岡県北九州市八幡西区に本店を構える農業協同組合です。通称「JA北九」として地域に親しまれています。

事業区域

JA北九は、以下の地域を事業区域としています。

北九州市
中間市
遠賀郡（遠賀町、岡垣町、水巻町、芦屋町）

沿革

JA北九は、数多くの合併を経て現在の形となりました。その沿革を以下に示します。

1963年（昭和38年）
2月：折尾、八幡、香月、東郷、木屋瀬の各農協が合併し、北九州市八幡農協が発足。
3月：岡垣、高倉の各農協が合併し、岡垣町農協が発足。
同月：西谷、中谷の各農協が合併し、北九州市西中農協が発足。
1964年（昭和39年）
3月：松ヶ枝、門司東部の各農協が合併し、北九州市門司農協が発足。
同月：芦屋町、水巻町、岡垣町、岡垣東部、遠賀村の各農協が合併し、遠賀郡農協が発足。
1969年（昭和44年）5月：北九州市八幡、若松の各農協が合併し、北九州市農協が発足。
1973年（昭和48年）3月：小倉、北九州市門司、北九州市西中、東谷、朽網の各農協が合併し、北九州市東部農協（後に北九東部農協に改称）が発足。
1974年（昭和49年）3月：北九州市農協が戸畑信用農協を合併。
1981年（昭和56年）：遠賀郡農協がカントリーエレベーターを設置。
1987年（昭和62年）：北九州市農協八幡ライスセンターが完成。
1995年（平成7年）
10月：北九東部農協が北九州曽根農協を合併。
同月：遠賀郡農協が中間市農協を合併。
2009年（平成21年）10月：遠賀郡、北九州市、北九東部の各農協が合併し、北九州農協が発足。
2018年（平成30年）
3月：出張所（大積、湯川）を廃止し、所管支店（門司、曽根）へ統合。
9月：本店を八幡西区穴生1-8-2から同区金剛2-3-3へ移転。
2020年（令和2年）10月：遠賀、若松、東部の3農機センターを遠賀農機センターに統合し、「JA北九農機センター」とする。
2021年（令和3年）3月：支店統廃合を行い、23支店体制から19支店体制に再編。岡垣東部支店を岡垣支店へ、二島支店を若松支店へ、戸畑支店を大蔵支店へ、朽網支店を曽根支店へそれぞれ統合。

店舗・施設

JA北九は、地域に根ざした様々な店舗・施設を運営しています。

支店: 19
直売所: 7
購買店舗: 5
営農経済センター: 5
集出荷場: 4
カントリーエレベーター: 1
ライスセンター: 4
農機センター: 1
燃料センター: 2
葬祭場: 5

子会社

JA北九は、農業経営の多角化を推進するため、子会社を設立しています。

株式会社JA北九絆ファーム

脚注

詳細は、JA北九の公式サイトをご覧ください。

関連項目

農業協同組合
日本の農業協同組合一覧
北九東部農業協同組合

外部リンク

* 北九州農業協同組合

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