北広島町消防本部(きたひろしまちょうしょうぼうほんぶ)は、
広島県山県郡に存在する消防機関です。この
消防本部は、
北広島町全域を管轄しており、地域の安全と防災を確保するために活動しています。
基本情報
- - 所在地: 山県郡北広島町春木516番地
- - 管内面積: 646.26km²
- - 職員数: 56人
- - 消防署: 1カ所
- - 出張所: 3カ所
主力機器(2015年4月1日現在)
- - 普通消防ポンプ自動車: 3台
- - 水槽付消防ポンプ自動車: 2台
- - 救急自動車: 5台
- - 救助工作車: 1台
- - 指揮車: 1台
- - 資器材輸送車: 1台
- - その他の消防車両: 2台
これらの設備と人員により、地域住民の命を守るための迅速な対応が可能です。
沿革
この
消防本部の歴史は
1979年に遡ります。
8月14日には山県東中部消防組合が設立許可を受け、この組合は
大朝町、芸北町、千代田町、豊平町の4町から構成されていました。その後、
1979年10月にはウツミ物産株式会社から借用した事務所に仮移転し、効率的な運営が始まりました。
1980年には、
消防本部と消防署が千代田町の春木516番地へ移転し、拠点が整いました。さらに、
2005年には
大朝町、芸北町、千代田町、豊平町が合併し、
北広島町が誕生したことに伴い、山県東中部消防組合を閉庁し、新たに
北広島町消防本部として新スタートを切りました。
組織構成
北広島町消防本部は、以下の部署から成り立っています。
- - 本部: 総務課、消防課
- - 消防署: 地域に根差した活動を行うため、消防士や救急救命士が配置されています。
このように、
北広島町消防本部は地域における防災の要として、職員一同、地域社会の安全確保に努めています。
参考情報
外部リンク
以上の情報から、
北広島町消防本部は地域にとって重要な存在であり、常に住民の安全に目を光らせて活動しています。